出版社内容情報
身近にある単位から、ビジネスで使える単位、健康や身体にまつわる単位まで、私たちの暮らしに欠かせない「単位」がよくわかる一冊!
【著者紹介】
早稲田大学卒業。出版社勤務を経て独立後、執筆活動を中心に活躍中。身近な「人と社会」についての疑問、矛盾、法則などを体系的にまとめることを得意とする。その幅広い人脈、高い情報処理能力には定評がある。
内容説明
身近な単位からニュースに登場する単位まで、知ってるようで意外と知らない単位の秘密がやさしくわかる!
目次
1章 知ってて知らない基本の単位
2章 今知っておきたい耳新しい単位
3章 カラダや健康の気になる単位
4章 ニュースへの理解が深まる単位
5章 気象や自然、宇宙が見える単位
6章 料理や食事の席で役立つ単位
7章 ビジネスシーンで使える単位
8章 スポーツや競技を楽しむ単位
9章 芸術や文化に親しむ単位
10章 乗り物の性能や動きを知る単位
11章 日本人が昔から使ってきた単位
著者等紹介
森川洋昭[モリカワヒロアキ]
1956年、岐阜県生まれ。早稲田大学文学部を卒業後、出版社勤務を経て独立し、執筆活動を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kinkin
88
どうやら2020年最後の読んだ本になると思う。様々な単位のことが載っていて暇を見つけて途切れ途切れで読んだ。単位を考えた人は一体誰だろう、なぜ考えようとしたのか気になる。やっぱり数というものが発見されたことと関係あるのかな。もし単位が全くない世界についてSFで書いてみると面白いかもしれない。いや探せばあるかもしれない。ただ本の冊やページという単位もなくなるので本という形態は無理なんだろう。すると・・・・2020/12/29
伊達酔狂
1
★★★★2016/11/04
源氏星
1
表紙に「身近な単位からニュースに登場する単位まで」とあるように、メートルだのkgだのから「東京ドーム1個分」だの「燗酒の温度」「コンロの火加減」など様々な事柄についてその成り立ちや意味、使い方が書かれている。うんちくを仕入れるにはいいかも。2016/11/11