内容説明
さらなる関係の悪化が懸念される日本と中国・韓国・北朝鮮。その真因とは?この先、どうつき合うべきか?現状と過去の経緯、そして未来が見えてくる本。
目次
プロローグ なぜ、中国・韓国・北朝鮮との関係はややこしくなるばかりなのか?
1 日中の「激化する領海問題」がわかる―例えば、なぜ中国は“東シナ海の小島”にこだわるのか?
2 日中の「臨界寸前の今」がわかる―例えば、中国政府は本当に反日デモを操っているのか?
3 日中の「複雑怪奇な歴史」がわかる―例えば、靖国問題はいつから中国の“外交カード”化した?
4 日韓の「冷え込んだ今」がわかる―例えば、なぜ日本人は自国領・竹島に近づけないのか?
5 日韓の「因縁多き歴史」がわかる―例えば、従軍慰安婦問題が年々大きくなるのは?
6 日朝の「予断を許さない今」がわかる―例えば、北朝鮮がミサイル開発にこだわる事情とは?
7 日台の「不思議な縁」がわかる―例えば、なぜ熱烈な親日派が多いのか?
8 近隣諸国の「せめぎあい」がわかる―米中、中韓、日露…で何が問題になっているのか?