Kawade夢文庫
本当は恐ろしい血みどろのローマ帝国

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309498638
  • NDC分類 232
  • Cコード C0122

内容説明

残忍な“流血ショー”に狂喜したカリグラ帝、前帝の皇后と密通し、少年愛にも溺れたハドリアヌス、その色香を武器に武将たちを惑わせたクレオパトラ…血と欲にまみれた古代ローマの真の姿に迫る。

目次

1章 “暴帝”の恐るべき素顔―残虐の限りをつくしたカリグラとネロ
2章 いま明かされる残忍な正体―淫らでおぞましい皇帝・皇后たち
3章 国家をも揺さぶった男女の“愛”―愛欲と戦いの日々に溺れたカエサルとクレオパトラ
4章 信じがたいショーに心も凍りつく―血に染まった“闘いの殿堂”コロッセウムの真実
5章 もはや正視にたえない―本能のままに蛮行を続けたローマ軍の戦い
6章 異常な快楽を貪りあう―「性」をたっぷり愉しんだローマ人のセックス
7章 人間の“本性”があぶり出される―ローマ市民と奴隷の常軌を逸した格差ぶり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イーダ

8
ローマ人の残虐性や奔放さに主眼が置かれている本。そんな文化ばかりではないだろうが、その方がキャッチーなのだろう。歴史などは比較的分かりやすく、その点は評価できる。2016/05/30

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