内容説明
最新型戦車の主砲は、どれくらい先の目標に命中させることができるか?日本のH‐2Aロケットは、ミサイルに転用できるって?!…など、知られざる「兵器・武器」の真実に驚嘆する本。
目次
第1部 洋上を圧する海の兵器・武器(海上から陸・海・空を攻める軍艦・潜水艦の威力!;意外な事実が満載。艦船の疑問を解き明かす!;海上自衛隊・米海軍の素顔に迫る!)
第2部 テクノロジーの粋を集めた空の兵器・武器(空戦の要、戦闘機の迫力に圧倒される!;空を守る航空自衛隊・空軍の実像に驚く!;性能を高めるミサイル・爆弾に息をのむ!)
第3部 市街や原野で戦う陸の兵器・武器(陸戦の王者、撃走する戦車の実力に迫る!;敵対兵力を破壊する大砲・地雷の秘密を探る!;接近戦を制する歩兵と携行武器の進化に仰天する!)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニミッツクラス
0
11年の初版を読んだ。姉妹書に10年の「知らなかった凄い話」がある。どちらも大袈裟だけど読めば面白いネタもある。戦車砲のAPFSDS徹甲弾を読んでいたら、「ゴルゴ13」の“宴の終焉”でFBI本部の金庫をぶち抜くのに、ライフル用に特注したそれを使った話を思い出した。試し撃ちでイントレピッド海上航空宇宙博物館の地上展示の戦車の前部150ミリ装甲を打ち抜いている。この沈まなかった幸運な空母の甲板でゴルフの打ち放しをやっていたのがウィル・スミスの「アイアムレジェンド」だ。時間つぶしになる一冊。★★★★☆☆2013/04/24
おぎん
0
雑学本としては面白かったがタイトルにかわされてしまったな。 2012/06/30
あ
0
コンビニで衝動買い。けっこうおもしろかった。2012/06/03