出版社内容情報
「幻の“第2山手線計画”が存在した!」「開業当初の私鉄の経営は、神社とお寺で支えられていた?!」…など、日本の鉄道史を彩ってきた面白雑学ネタが満載。マニアも思わずうなること間違いなしの博学本!
内容説明
第二次大戦中に「防空壕つき列車」が走っていた!山手線の外側を走る「第2山手線計画」があった?!…など、鉄道史を彩ったオモシロ話が満載。
目次
1番線 ウソみたいな「開業」どたばた劇―日本初の鉄道は、じつは「新橋‐横浜間」ではない?!
2番線 接客・設備・サービス…なんでも「第一号」―外国に日本の鉄道をバカにされ、大臣が「冷房車をつくれ」と号令!
3番線 あの時代、その時代が生んだ、驚きの「車両」たち―第二次大戦中には、なんと「防空壕つき列車」が走った!
4番線 ヘンな「路線」、消えた「レール」の謎話―山手線の外則を走る「第2山手線計画」とは?!
5番線 知ってびっくり!「私鉄・地下鉄」の秘密―「私鉄」は、神社やお寺へ人を運ぶために誕生?!
6番線 人が集まる「駅」、それぞれのドラマ―利用客が世界一の新宿駅。開業当時は「0人」の日も!