内容説明
道路の振動や家畜のフンが電気やガスに!私たちの生活に不可欠なエネルギー全体についての待ったなしの大問題と、驚きの未来とは?いま知って考えたい究極のエコ本。
目次
1 「エネルギー問題」現実はかなりマズイ?
2 「石油・天然ガス」はあと、どれくらい使える?
3 「クルマの未来」どうなってしまう?
4 「原子力と水素」何がどう問題か?
5 「太陽エネルギー」はクリーンで無尽蔵?
6 「風、水、雪、地熱…」自然の力をどう使う?
7 「ゴミ、排泄物、振動…」エネルギーに変身する?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真尋
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単直にエネルギーだけに括れば核融合発電も魅力的ですが、具体的なコストに触れることもなく世迷いめいていてどうも現状の打破にはなり得そうにないものだった。原子力ですら持て余している今の日本には核融合発電なんてものは妥当なエネルギー策とは言い難い、それに核から切り離したエネルギーが注目されている今だからこそそこら辺をもっと深く掘り下げて欲しかった2011/06/22
むーらん
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小型水力発電に一番魅力を感じた。朝汐発電も小型化できたりしないのかな?核融合発電に必要な温度は一億℃・・・マグマの10倍とか・・・。地球に太陽を造る所業か。2011/05/22
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