内容説明
「ごめん駅」の隣りに「ありがとう駅」があるってホントの話?!舞浜駅の由来は「マイアミ」?!一年に2日しか営業しない駅って?!日本で一番多い駅名は?…駅と駅名の謎話を楽しみながら日本全国を旅した気分になれる超お得本。
目次
1 知ってビックリ「駅名のナゾ」―関西に「~口」という駅名が多いのは、なぜ?
2 目と耳を疑う「おもしろ駅名」―「なんじゃい!」「きくな!」って、文句じゃなく駅名なんです。
3 行きたい見たい「“自慢”の駅」―改札はあるのに、そこから出られない駅があるって?!
4 意外や意外の「駅名の由来」―山深い飛騨の高地に「渚」という駅がある謎
5 その名に「異議あり!の駅」―「西中島南方駅」って、いったいどっちの方角?
6 イロイロあって「消えた駅名」―「鈴蘭ダンスホール前」ってやっぱ艶っぽすぎたかしら?
7 謎が謎よぶ「駅のヒミツ」―「新橋駅」の北側地下には別の新橋駅が眠っている?!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽんくまそ
5
市町村合併による地名破壊に激怒しています。地元の歴史について無知・無関心・不勉強な政治家・役人・愚民が、地に染み付いた先人の伝言を断ち切る所業だからです。そして、地名に準ずる駅名にも、由来があります。だから気になる。いかに、そしてなぜ、あなたの最寄り駅の名はイレギュラーなのか? その理由は、愚かしかくも、いいかげんだったり、日本史の謎を暗示するくらい深かったり。鉄道敷設の欲と夢と成功と失敗いっぱいの、トリビアです。 2014/12/19
ゆうへい
1
いろんな意味で軽く楽しめられます。
kabeo
1
もうちょっと掘り下げてもらいたい話題もありますが、軽く楽しめる本です。2013/01/01
伊達酔狂
1
★★★★2012/11/30
恵
1
地名からみの本は定期的に読んでしまうので、ほとんどが知ってる話題ばかり(汗)。でもこの手の本は、暇つぶしにはもってこいかも。2010/10/22