Kawade夢文庫
無関心では、すまされない石油 気になる大疑問―そもそも「原油価格」は誰がどう決めているの?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309496870
  • NDC分類 568
  • Cコード C0150

内容説明

「原油価格が高騰している本当の理由は?」「日本への輸入が止まったらどうなる?」…。石油をとりまく現状と未来を、世界的観点と生活レベルの両面から、やさしく解き明かす。

目次

1 石油と経済の“今”がわかる―「オイルマネーが原油価格を高騰させている」って、どういうこと?
2 暮らしに密着した石油の意外な話―なぜ石油が高くなると食品まで値上がりするのか?
3 石油をめぐるホットな世界情勢―世界第2位の石油消費国に躍りでた中国の問題点とは?
4 油田開発から石油精製までのABC―原油は地下深くに液体のまま溜まっている?
5 知られざる石油ビジネスの舞台ウラ―油田火災が起きたら誰がどうやって消火するのか?
6 新エネルギーと環境問題の核心に迫る―注目のバイオエタノールは本当に代替燃料となるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さむ

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オイルマネーで潤っているドバイだが、政府主導で石油に依存しない経済体制を作るためにめまぐるしい発展を続けているとは知らなかった。ただ単に「石油が取れる=お金がある」くらいにしか思っていなかったが、石油によって儲けたお金をうまく投資に回して観光、金融の中心になった。中東の国というと王族がお金を独り占めしているだけのようなイメージだが、経済の発展の仕組みを作れた国が発展しているのでは無いかと思った。2013/03/24

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