内容説明
初対面の人に名前を聞いてはいけない?!切腹は「腹を切らない」のが正式な作法だって?!…など、江戸の世の人々が大切にした「決まり」に感心する本。
目次
1章 生きるための知恵の宝庫!江戸の暮らしのしきたり
2章 いつでもどこでも、和気あいあい!江戸の近所づきあいの巧みさ
3章 上手な人づきあいの秘訣!江戸の身だしなみの作法
4章 知らないと“無粋”と笑われる!江戸の遊びのマナー
5章 家格や年齢でがんじがらめ!江戸の恋愛と結婚のオキテ
6章 生活に“うるおい”をもたらす!江戸の年中行事の決まりごと
7章 アイデアに満ちあふれている!江戸の商いの約束ごと
8章 “天下泰平の世”を支える!江戸の武士の正式作法
9章 信じられないほど“過酷”!江戸の刑罰のしきたり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラオカン
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記録2015/02/01
Takashi Kai
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新潟空港で購入。暇つぶしにはちょうどよい感じ。意外に委員だよね、河出のやつって。まぁ、この本だからってわけじゃないけど、江戸の風俗的な本は面白くて、しかも、いろんな作者のやつを読んでみると、作者ごとに味わいが違うというか、解釈の仕方(広義的には、江戸の生活は今と比べて幸せだったか、違うかとかね)によってさまざまで面白い。でも、まぁ、個人的には、ふんわりして楽しい場所だったかと思います。江戸は。2011/10/29
Wald des Buches
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中古2010/10/31