内容説明
『聖書』に隠された暗号、竜安寺とピラミッドの奇妙な一致…。歴史や芸術、生物、宇宙の中に、確かに存在する不可解な法則や符号。この“謎のメッセージ”は、私たちに何を訴えているのか。
目次
１ 人体や動植物に刻まれた驚異のミステリーコード―例えば、生命に仕組まれた「自殺遺伝子」の呪縛（人体に刻まれた、奇跡の数字「六」の謎；われわれに仕組まれた、自殺遺伝子の謎 ほか）
２ 歴史や伝説に隠された神秘のミステリーコード―例えば、竜安寺石庭とピラミッドの奇妙な符合（ムー大陸とつながる？！沖縄海底遺跡の神秘；太陽暦と一致する、古代マヤのピラミッドの神秘 ほか）
３ あの人の死と共に封印された魔のミストリーコード―例えば、シェイクスピアは実在しないという暗号（最後のオペラ『魔笛』に込めた、モーツァルト突然死の謎；本当は実在しなかった？！シェイクスピアの正体の謎 ほか）
４ 地図と地理に浮かび上がる不可解なミステリーコード―例えば、世界中に「ノアの箱舟伝説」が遺される謎（日本にも存在するという、ピラミッドの神秘；大地のパワーを利用した、平城京の神秘 ほか）
５ 地球と宇宙に発現する奇跡のミステリーコード―例えば、太陽の黒点活動と大事件の宇宙法則（世界中で観測される、魚やカエルの雨が降る怪；突然炎につつまれる、人体発火の怪 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ﾕｽﾞﾙ
21
発売されたのが2005年。十数年経てば、様々なテレビ番組や書籍で見聞したものが多数載っているのは当たり前。てか、ほとんどでした。あまり真新しいものがなかったな。流し読みで読了。2018/01/12
みにょん
19
聖書に隠された暗号 「神戸、日本、大型、火災、地震、1995年」がゾッとした。ホントかな？(^_^;) 今回のパンデミックを予言したコードはあるのだろうか。夜に読むと怖い。2020/05/25
屋根裏の散歩者
2
怪談師匠から下賜された本。今回のはいつものような怪談本ではなく「ミステリーコード」と呼ばれる奇妙な偶然の一致を集めて紹介した本。これを実際読み始めると、どんだけ睡眠取れててもものの2〜3ページでたちどころに睡魔が襲ってくるといういわく付きの本であることが発覚www眠剤の代わりになるかも⁉︎なので、読了するのがある意味とっても大変(というか苦痛)な作品だった。色んな数字の符合とか共通点とか散々思わせぶりに提示しといて、結局「全ては謎である」「謎は深まるばかりである」って終わり方だもん。眠くもなるさ…(汗)2015/08/31
tooto39
2
謎の紹介のみ。謎に迫ってはいない。2010/04/17
入江・ろばーと
1
都市伝説や「偶然の一致」の様々な事例を紹介。紹介どまり。2016/11/03
