内容説明
喜劇王チャップリンは“ロリコン王”!日露戦争の勝因は「和紙」って本当?…など、あの事件の深層や偉人・英雄の正体が見えてくる“裏”世界史の授業のはじまりです。
目次
1 本物かニセモノか?独裁者ヒトラーの死体の謎
2 独身を貫いたヘレン・ケラーには駆け落ちを誓った男性がいた!
3 スパルタ軍のあの強さの秘密は“下半身の絆”にあり?!
4 多忙をきわめた英雄ナポレオンのあわただしいSEXライフとは?
5 「万有引力」を発見したあとのニュートンが没頭した意外な仕事って?
6 妻には飽きたら離婚か処刑!イギリスきっての暴君は?
7 「人間の平等」を唱えたルソーの口ほどにもない人生とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
boutiquekouichi
1
歴史上の人物の下半身事情から堕落っぷりまで。確かに、学校教育では即却下されそうな下世話な内容てんこもりwもっとも、中には教育上不適切な内容で済ませるべきではないと思えるネタもあるけど。。ロートレックの話はいいねえ!2012/03/31
ひろつそ
1
歴史上の有名人も色々晒されるのも気の毒なもんで。w2009/08/10
調“本”薬局問悶堂
0
歴史が好き。歴史は時に、作られた物語よりずっと『物語』だ。授業中でもその世界に入り込んでしまう。デッサンの時も石膏を見ながら世界に入り込んでしまう。 「この時この人はどんな気持ちだったのだろう」 電車の中で塩野七生の『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷』を読んでいた時は、気付くとルネサンス時代のイタリアにいたことがある。 そんなとき、こういう本を読んでいるとリアルに登場人物が出てくる。 高校時代の世界史の先生歴史の“裏側”を教えてくれる先生で、とても楽しかった。 《2020年5月 登録》2005/02/24