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Kawade夢文庫
日本地図から歴史を読む方法〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309495682
  • NDC分類 291.018
  • Cコード C0121

内容説明

なぜ、天下分け目の決戦は「関ケ原」で起こった?信長が「安土」に築城した理由とは?…歴史の舞台を地図で検証すれば、日本史の意外な素顔が見えてくる。

目次

1 天下を分けた戦の勝者の地理と敗者の地理(古代史の趨勢を決めた「吉野」朝と「近江」朝の対立;源平の戦いの最終地は、なぜ「壇ノ浦」になったのか ほか)
2 武将たちは合戦場をいかに駆け、勢力図をどう塗り変えたか(毛利が政権を掌握した「厳島」の戦いの勝敗を分けた地の利とは;信濃の覇権を賭けた主戦場は、なぜ「川中島」だったか ほか)
3 列島の地勢が左右した文化・経済の発展ルート(キリスト教はどのように日本中に広められていったか;信長が居城を「安土」に築いた、これだけの地理的理由 ほか)
4 彼らは、なぜその地で時の権力に反逆したのか(蝦夷の首長の反乱と坂上田村麻呂の「東北」経営;同族間の小競り合いが国家への反乱となった「関東」の地 ほか)
5 日本の外交の歴史をものがたる地図たち(「白村江」の敗戦後、「近江」に遷都した対外事情とは;命がけで大陸文化を持ち帰った遣唐使の航路を追う ほか)

著者等紹介

武光誠[タケミツマコト]
1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。明治学院大学教授。専攻は、日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふーいえ

1
歴史捜査本、テレビを見倒しているが、地形から歴史を見ると面白い。2017/12/31

義行

0
地図を理解したかったが、昔の地名が多くてそれには繋がらなかった。 旅行記等を読んでみたい。 戦国大名の話は割りと面白かった。2015/12/23

酩酊斉案山子

0
天下取りの参考にしよう。2014/02/20

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