内容説明
“これだけは押さえたい”世界の名作50を厳選し、ストーリーから作品のうんちく、作家の意外なエピソードまで紹介。短時間で教養が身につく重宝本。
目次
1 これだけは必読の名作中の名作
2 避けられない悲運に誰もが涙する物語
3 息もつかせぬ展開にハラハラ、ドキドキの痛快作
4 女、そして愛を理解するための好著
5 いかに生きるべきか迷ったときに開く秀作
6 あのヒーロー&ヒロインに会えるファンタスティックな傑作
7 謎が謎を呼ぶストーリーにぐいぐい引き込まれる快作
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
13
ここで紹介されている作品ぐらいは読んでおきたいと思う。実際に読んだことあるのは、カフカの変身、サガンの悲しみよこんにちは、アルジャーノンに花束を、三銃士、モンテクリスト伯、ティファニーで朝食を、クリスマスキャロル、そして誰もいなくなった、夏への扉。50冊中の9冊か・・・まずは、スタンダールの赤と黒を読む!!2014/12/01
メジロ
0
何読むか迷ったら、こういう読者の手引き本は重宝しますね。ただ、ミステリーのオチを載せるのはどうかと思う。この本で、ミステリー系の解説は、原本を後で読む気ならあらすじを読まずにおいた方がいいと思います。2016/05/05
しーふぉ
0
4usersって(笑)有名な作品の成り立ちや粗筋を知ることが出来ます。読んでみたい本がたくさんあった♪2012/03/06
ももお
0
★★★★☆図書館から借用。 名作のエピソードをたくさん一気に知れて、有益で面白かった。機会があれば買いたい。 「アルジャーノンに花束を」って、知的障害の若者が超天才になるけど、元に戻るタイムリミットがあって、世のため人のためにと決意して頑張って難問を解いたら、元に戻って、天才だったことも忘れていた話だったとは。知らなかった。2021/02/05
ハルカゼ
0
読む本を探するために。うんちくも共にのせてあるので読んだことがある本も楽しめた。ミステリーは自分で読んだ方がいい 読んでみたい本 魔の山 武器よさらば 白鯨 凱旋門 西部戦線異常なし 女の一生 カルメン 罪と罰 異邦人 桜の園 嵐が丘 嘔吐 若きウェルテルの悩み 阿q正伝 ロビンソンクルーソー 指輪物語 ガリバー旅行者 ライ麦畑 長いお別れ2020/04/11
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- 和書
- 転換期幕藩制の研究