内容説明
悲しいほどにしょうもない、超簡単、バカバカしい…TVゲーム界のあだ花と咲き、ファンのアゴをはずしまくった珍品の数々。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
namegepo
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「バカゲー専科」や「悪趣味ゲーム紀行」あたりの愛と皮肉たっぷりのマイナーゲーム発掘ブーム以前の作品。 批評と呼ぶには作者の個人的な意見が強すぎる。だがゲームというものを語るにはマッチしていて、この作者なりのゲーム観や趣味が伺えて、それはそれで楽しい。 紹介されているゲームが、他であまり見かけないものも多いのがポイント。 人がゲームを語るのを見たり聞いたりするのは、けっこう楽しい。2015/11/18
homkithi
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初版発行年が1995年だけに、取り上げられている作品はさらに古い。やったことのある作品が一つもないのは幸せなことなのかどうか。表題にC級と書かれてはいるが、解説に著者の愛情が感じられて良いです。個人的にやってみたいのは「イーハトーヴォ物語」。花巻の記念館みたいなとこに置いてあったな、10年前の記憶だけど。2009/08/03
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