内容説明
世紀の大ヒットになりそこなった迷案・珍案の数々。じつはこんな決定的な欠点、弱点があった。
目次
なんと“天下の大発明”には思いもよらぬ弱点があった!―敵にくっついたら離れない「くっつき爆弾」が実戦で逆効果だった訳
まさかの災難でオジャンになった迷案・奇案・珍発明…―「ふるさと創生一億円」で創った大彫刻はなぜ一夜にして崩れさった?
ダメモト承知のとっぴな発想であんたが愚案大賞決定!―特許も取得したのに役立たずだった「回虫釣り上げ装置」とは
ここぞの場面で大ドジ踏んで傑作アイデアが水の泡…―追ってをまこうと仕掛けた罠に自分ではまった銀行強盗
金に目がくらんで悪さするから哀れ、お縄を頂戴するんです!―酒を水で薄めてボロ儲けをたくらみ、捕まっちゃった食堂店主
急場しのぎの苦肉の策にまわりの人はドッチラケ…―徴兵逃れのために痔のフリしたが、バレて赤っ恥かいた男
歴史を大きく揺るがしたこれぞ世紀のアイデア倒れ!―吉田松陰の「黒船フリチン密航作戦」はなぜポシャった?