出版社内容情報
穴をあける、刺す、焼く、抜く……古代~近代のギョッとする治療法を紹介。想像を絶する「乱暴療治」に震え上がる!
内容説明
えぐり取る、引っこ抜く、切り落とす、注入する…当時は大マジだった「震えあがる修羅場」の数々。世が世ならあなたも恐怖治療を受けていたかもしれない!!
目次
1章 医療のつもりで行なわれた残虐…切り取る
2章 痛さ極限!さながら拷問の図…えぐり出す
3章 大マジメな治療は悲劇の始まり…血を抜く
4章 その瞬間は正視に耐えない…引っこ抜く
5章 思わず目を疑う愚挙の数々…塗る、刺す、焼く
6章 あわれな犠牲者が続々と…劇物を飲ませる
7章 過剰な健康願望が招いた災難…禁じられた薬
著者等紹介
東茂由[ヒガシシゲヨシ]
1949年、山口県生まれ。早稲田大学教育学部卒。現代医学から東洋医学まで幅広い知識・情報力で、医療の諸相を追究。医療・健康誌、ビジネス誌などで精力的に取材・執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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