内容説明
美貌の若き義母、物静かな顔の下に欲情を隠した嫁、夫の親友と関係を結ぶ淫らな人妻…。女たちの禁忌に満ちた性愛を描く傑作アンソロジー。
著者等紹介
八神淳一[ヤガミジュンイチ]
1962年生まれ。西南学院大学卒業後、雑誌編集などに携わった後、作家デビュー
渡辺やよい[ワタナベヤヨイ]
早稲田大学在学中に「花とゆめ」で漫画家デビュー。その後、レディースコミックに移行し、「レディコミの女王」の異名をとる。漫画だけではなく、小説・エッセイ・コラムなど幅広いジャンルで創作を続ける。2002年、小説『そして俺は途方に暮れる』(双葉社)で新潮社の第二回R‐18文学賞読者賞を受賞
深草潤一[フカクサジュンイチ]
立命館大学文学部卒。出版社勤務時代に数々の官能作品を担当・編集。自らも執筆活動を始め、後に官能作家としてデビュー
鷹澤フブキ[タカザワフブキ]
OL・秘書などを経て、1999年『禁虐のオフィス』で官能作家としてデビュー。熱烈な刺青愛好家でもある
末廣圭[スエヒロケイ]
京都生まれ。約四十年間雑誌編集に携わるが、総合月刊誌編集長の職を最後に作家活動を開始。現在、フィリピンに拠点を構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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