内容説明
春の七草、ねぎま、白魚、初鰹、ライスカレー、みつ豆、鱧、カステイラ、湯どうふ、にぎりずし、カツレツ等々…。旬の新鮮な食べ物、日本人の口から離せない伝統の味、西欧から輸入されたハイカラ100年の味覚など、私たちの身近にある味の世界を散索した食の日めぐり。1日1話のかたちで舌にのせ、書きつづった、新鮮で軽快でイキな江戸っ子学者の食談義。
感想・レビュー
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- 和書
- 賀川豊彦 岩波現代文庫
春の七草、ねぎま、白魚、初鰹、ライスカレー、みつ豆、鱧、カステイラ、湯どうふ、にぎりずし、カツレツ等々…。旬の新鮮な食べ物、日本人の口から離せない伝統の味、西欧から輸入されたハイカラ100年の味覚など、私たちの身近にある味の世界を散索した食の日めぐり。1日1話のかたちで舌にのせ、書きつづった、新鮮で軽快でイキな江戸っ子学者の食談義。