河出文庫<br> 囚人のジレンマ〈下〉

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河出文庫
囚人のジレンマ〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309468297
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

誰もが相手に対して、やられたくないことをやられる前にやる──。
世界が囚われた相互不信のジレンマから、脱け出す道はあるのか?
第二次大戦、日系人収容所、ウォルト・ディズニーの機密プロジェクト……。
病める歴史の連なりは、やがて家族の秘密を照らし出す。


【目次】

内容説明

「また誰かが復活させる潮時だよ」。誰もが相手に対して、やられたくないことをやられる前にやる―世界が囚われた相互不信のジレンマから、脱け出す道はあるのか?第二次大戦、日系人収容所、ウォルト・ディズニーの機密プロジェクト…。病める歴史の連なりは、やがて家族の秘密を照らし出す。

著者等紹介

パワーズ,リチャード[パワーズ,リチャード] [Powers,Richard]
1957年アメリカ合衆国生まれ。イリノイ大学で物理学を専攻後、文学専攻に転じ修士号を取得。1985年に『舞踏会へ向かう三人の農夫』で作家デビュー。邦訳された作品に『エコー・メイカー』(全米図書賞受賞)、『オーバーストーリー』(ピュリッツァー賞受賞)など

柴田元幸[シバタモトユキ]
1954年東京都生まれ。アメリカ文学研究者、翻訳家、東京大学名誉教授。著書に『生半可な學者』(講談社エッセイ賞)など。訳書にT・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』(日本翻訳文化賞)ほか多数

前山佳朱彦[マエヤマカズヒコ]
1972年和歌山県生まれ。翻訳家。東京大学大学院博士課程単位取得退学。専攻は現代アメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

メセニ

19
10/10。文庫にて再読。父は僕たちにクイズを出し、質問を浴びせる。それが彼にとって最も得意なことであり、この世で唯一やり方を知っていることだからだ。父は僕らに謎でしか話さない。その問いかけは僕たち家族をいつも翻弄してきた。はぐらかしの達人なのだ。でも今ではわかる。それがこの上なく重要な問いかけであり、生徒たる僕たちへと託された宿題だったのだと−−。ホブソン家の父エディはなぜ、原因不明の病を患い、〈ホブズタウン〉なる架空の街に閉じこもらなければならなかったのか。→2026/03/14

Ryo0809

2
第二次世界大戦下の米国を主軸に、戦中・戦後を問わず複雑化する社会情勢を囚人のジレンマになぞらえて描いた作品のようだ。確かに、二人の囚人の間だけでもジレンマに陥ることを思えば、億万の人間の間に発生する利害関係には正解など見つけ出せず、混沌とするだけだろう。だからこそ、ホブソン家の父親が家族に対して示す愛情や、母親と子供たちの父親へのちぐはぐなようで、太い絆が沁みる。一方、小説という虚構のなかに実在したディズニーを捏造して登場させるのは、心地よい読後感には至らず、腑に落ちなかった。2026/03/18

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