出版社内容情報
【目次】
内容説明
力への意志の思想家、ニーチェ。ジル=ドゥルーズを始めとする構造主義以降の思想界に影響を及ぼし、今なお最前線にあって問題を提起し続ける巨人。道徳に抗い、ルサンチマンに妥協せず、神の支配を拒み、反復が生み出す永劫回帰の力を称揚するその思想は、現代の悩める青少年にもきっと、生きていく覚悟と指針を与えてくれるだろう。
目次
ニーチェ(ハインリヒ・マン)(死後の栄光;自己についての彼の見解;限界;ワーグナー;彼のキリスト教精神;価値の転換;肯定;単純性;永遠)
第一章 学問・哲学・真理
第二章 文化の批判(歴史研究の効用と弊害とについて;ヨーロッパ・ドイツ人・ワーグナー;道徳の系譜;ヨーロッパのニヒリズム)
第三章 神なき世界(ディオニソス;真実と仮象;永劫回帰;自己の認識;ツァラトゥストラ)
著者等紹介
ニーチェ,フリードリヒ・W.[ニーチェ,フリードリヒW.]
1844‐1900年。ドイツの哲学者・文献学者。ヨーロッパ思考のありかたを根底から揺るがし、後世の思想界に多大な影響を及ぼした
マン,L.ハインリヒ[マン,L.ハインリヒ] [Mann,Heinrich]
1871‐1950年。ドイツの作家・評論家。小説に、映画『嘆きの天使』原作『ウンラート教授』などがある。トーマス・マンの実兄
原田義人[ハラダヨシト]
1918‐60年。東京生まれ。ドイツ文学者・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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