内容説明
体の各部分ごとに分けて、あらゆる「しぐさ」の心理的な意味を解読する実践ガイド。私たちが日常的にしているしぐさについて、なぜそうするのか、どんな意味なのかと不思議に思ったことがあるなら、本書でその疑問を解消することができる。一〇〇万部を超えた世界的なベストセラー『FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学』の実用編、ついに文庫化。
目次
頭
額
眉
目
耳
鼻
口
唇
頬と顎
顎先
顔
首
肩
腕
手と指
胸、胴、腹
腰、尻、生殖器
脚
足
結論
著者等紹介
ナヴァロ,ジョー[ナヴァロ,ジョー] [Navarro,Joe]
25年にわたってFBI捜査官を務め、スパイ防止活動と行動評価の分野で活躍。現在は世界屈指のノンバーバル・コミュニケーション専門家として、世界各地で講演やコンサルティングを続ける。セント・レオ大学の客員教授で、ハーバード・ビジネススクールの講義も担当
西田美緒子[ニシダミオコ]
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこ
1
髪をよく触る、首を揉むなどといった意図せずしたくなる行動にどんな意味があるのかが分かる。基本的に宥め行動になる。手の手入れだけでもその人がどんな人なのか考えるようになった。自分の手も見るようになった笑 どんな意味を持つのか気になる仕草を見つけるたびに辞書的に使うと良い本だと思う。2023/10/14
ヒース
0
頭から足の先まで身体の動きなどから、言わずとも語る内面を推察する参考辞書となる一冊。具体的な仕草が書かれている行為は自分で試すと、なるほどそういう内面だとそうなるのか、となるものも多い。一部、書いてある内容が仕草ではないものもあり、掴めないものもある。また、これらの仕草はひとつだけで判断するのではく、複数組み合わせてその内面を想像するのが良い。言っていることと思っていることが違う人を見極める力は得られそうなくらい、407のサンプルは多い。辞書的に近くに置いておくと良いかもしれない。2023/12/23