河出文庫<br> とんでもない死に方の科学

個数:
電子版価格
¥979
  • 電書あり

河出文庫
とんでもない死に方の科学

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 13時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309467313
  • NDC分類 404
  • Cコード C0140

出版社内容情報

飛行機の窓が割れたら? ブラックホールに身を投げたら? 45の「とんでもない死に」を科学で考える思考実験エンターテイメント!

内容説明

もし生きたまま埋葬されたら?もし隕石が当ったら?もしエレベーターのケーブルが切れたら?もし無数の蚊に刺されつづけたら?もしクジラに飲みこまれたら?そのとき、あなたは具体的にどう死ぬのか―。45の「とんでもない死に方のシナリオ」をあらゆる科学知識で考察する、不謹慎で大マジメな思考実験エンターテインメント!

目次

旅客機に乗っていて窓が割れたら
ホオジロザメにかじられたら
バナナの皮を踏んだら
生きたまま埋葬されたら
ハチの大群に襲われたら
隕石が当たったら
首がなくなったら
世界一音の大きいヘッドフォンをつけたら
次の月着陸船にこっそり乗りこんだら
フランケンシュタイン博士の装置に縛りつけられたら〔ほか〕

著者等紹介

キャシディー,コーディー[キャシディー,コーディー] [Cassidy,Cody]
インターネットニュースサイト「Zimbio.com」のスポーツ担当編集者や、スタンフォード大学スポーツチーム担当の記者、および『コーチ』誌ライターの経歴をもつ

ドハティー,ポール[ドハティー,ポール] [Doherty,Paul]
サンフランシスコの科学博物館「エクスプロラトリアム」の上級研究員(『とんでもない死の方の科学』執筆当時)。共著にExplorabookなど多数。マサチューセッツ工科大学で固体物理学の博士号を取得。2017年8月逝去

梶山あゆみ[カジヤマアユミ]
東京都立大学文学部英文科卒業。翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

101
まあまあよかった。なんとなく子どものころに読んだ「空想科学読本」シリーズを思い出した。スポーツライターと物理学者がタッグを組んで、「もしもこういう状況になったら、人間はどう死ぬのか」ということをおもしろおかしく紹介する不謹慎極まりない一冊。「バナナの皮に足を滑らせたら」「ハチの大群に刺されたら」という有り得そうなものから、「この本がいきなりブラックホールになったら」「コンドルに育てられたら」といった意味不明なものまでバリエーション豊か。しかし意外とちゃんと科学というか物理学の知識が学べたりする。2022/04/04

Katsuto Yoshinaga

16
大食い番組が好きでよく観ているのだが、なぜ大食いファイターはデブが少なくヤセが多いのか、ずっと疑問だった。その回答が本書にあった。大食いのためには、胃を広げる(膨らませる)必要があり、邪魔になる脂肪が少ない方が、より胃は広がるそうだ。他にも、映画や漫画よく見かけた「底なし沼」で死ぬことは無い。なぜなら浮力があるから。とか、個人的にはツボが多く楽しめた。ただ、「高いところから物を落としたら…」のくだりとか、個人的には腑に落ちない部分も多分にあり、この種の本は思い出したように、これからも読むんだろうなぁ。2021/09/16

猫丸

14
科学啓蒙書の分類である。水分多めの袋としての人間を極端条件下に置いたらどうなるか?を思考実験あるいは実際のケーススタディにて語る。全編アメリカンジョーク的な「ゆーもあ」感覚でごった返しているから、苦手な人は注意。僕は嫌いじゃないですけどね、こういう「そうしたらルーシーは言ったんだ。〜〜ってね」みたいな語り口。侮れないのは本流の科学知見をフル稼働して考えているところ。月面でライフルをブッ放したら一周して後頭部を直撃するなど、ロマンがあってよろしい。正確な計算が基礎にあって心地よい。 2022/06/14

宗次郎

11
まさか世にも奇妙な人体実験の歴史で読んだ方々がこの本にも登場するとは。そしてまた補足が中二階を彷彿とさせるような書きかたで大変面白い。脳の栄養補給にいかが2021/03/24

Ryuya Matsumoto

7
始めは面白いかなーとか思って読んでみたけれど、だんだん気が滅入ってきた💧やっぱり生きてることが大切。2022/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17572111
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。