河出文庫<br> イヴの七人の娘たち―遺伝子が語る人類の絆

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河出文庫
イヴの七人の娘たち―遺伝子が語る人類の絆

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784309467078
  • NDC分類 467.3
  • Cコード C0145

出版社内容情報

ミトコンドリアDNAの解読で、国籍や人種を超えた人類の深い結びつきが示される。人類史の謎を解明し、私たちの世界観を覆す!

内容説明

母系でのみ受け継がれるミトコンドリアDNAを解読すると、現代ヨーロッパ人の九十五%は七人の母親へとたどり着く―。遺伝子研究によって、私たちの太古の祖先が世界各地へ広がっていく旅路が再現され、「国」や「人種」の枠組を乗り越える人間どうしの深い結びつきが証明される。ホモ・サピエンスの歴史の謎を解明し、私たちの世界観を覆したベストセラー!

目次

きっかけは五千年前に死んだ「アイスマン」の発見
DNAとはどんなものなのか
血液型から遺伝子へ
スペシャル・メッセンジャー
ロシア皇帝とわたし
太平洋の謎
偉大なる航海
最初のヨーロッパ人
最後のネアンデルタール人
狩人か、それとも農民か
不愉快な出来事チェダー人は語る男性の遺伝子―アダムの登場七人の娘たち第一の娘アースラ第二の娘ジニア第三の娘ヘレナ第四の娘ヴェルダ第五の娘タラ六の娘カトリン第七の娘ジャスミンホモ・サピエンスは世界へ自分とは?

著者等紹介

サイクス,ブライアン[サイクス,ブライアン] [Sykes,Bryan]
オックスフォード大学名誉教授。人類遺伝学の国際的権威。古代人骨からのDNA採取の成功や、ミトコンドリアDNA解析による人類の系図の解明などで知られる

大野晶子[オオノアキコ]
翻訳家。英米文学の翻訳も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

28
アイスマンやロマノフ家、ポリネシアの人類進出ルートなど、研究の設定が一般人の関心を引き込むのに巧み。ミトコンドリアDNAなので、主に女性の血縁をたどっていける。表題の7人の娘は、ヨーロッパに進出した人類のビックマザー達。それぞれに物語まで作られていて本当に研究が楽しいことが伝わってきた。エリカとの研究確執バトルからの日本のビックマザー名前候補からエリカが外れる下りは笑えた。研究者も一人の人間。2021/02/11

ふぃすか

11
欧米人の「七人の女性」についての各章はどちらかというと<お話>の域で思ってたのとは違う方向性だったけど、おもしろかったからまぁいいか。欧米人以外の<母親>も確定されているとのことで自分がどのクラスターに属しているか知りたくなりますねぇ。我が家の枝は私と妹で終了予定ですが、まぁどっかでミトコンドリアDNAが共通してる誰かがどっかでつないでくれてるだろうから別にいいよねーという気分になりました。"娘二人"産んだ母は不本意かもしれんが。2020/04/10

ふたば✧自宅で読書ができません。。。

8
ミトコンドリアDNAは知っていたが、こんなにも興味深い研究であることは知らなかった。人類の発生、進化、世界中にどのように広がって行ったのか。。。 現在の人類の最初の母となるべき存在にたどり着くことを可能とする研究の端緒が、有名なミイラにあったことも初めて知る事実だ。ネアンデルタール人が我々の祖先ではない事、複数の人類種が今までに存在していたこと。興味は尽きない。この手の本では珍しく、日本人についても言及されていることも興味を引く一件である。日本人のルーツについてはまだ知られていないことが多いようだ。2021/03/10

mob

7
冗長な調査過程と創作部分を飛ばし気味に、手早く読了。ネアンデルタール人の件は刊行後に覆されつつあるので、見るべきは出アフリカが同時多発的でないことの科学的説明に至る道筋が中心。途中ポリコレ的視野に危うさを感じたが、歴史を軽視せず欧州人の95%や日本人の95%という枠組でルーツを追ったので良し。二千人に一人しか後世まで繋がらないのは、ゲノムより群れの学びと継承が重要な人類の特質ゆえだろう。2021/07/27

sho

3
ミトコンドリアDNAを用いて母系祖先を辿る分析手法に関する内容で、考え方や学会の論争について平易な表現で記載。ミトコンドリアDNAの突然変異という現象から、これだけ多くの先史時代の事実を導き出せるということに、遺伝学の奥深さを感じた。また、人種という括りがいかに生物学的な起源とは一致しないものなのかがよく分かった。7人の娘たちに関する描写については創作の域を出ないものの、当時の狩猟採集生活や農耕の萌芽を添えることで、自分たちの祖先(遺伝学的に証明された)への共感を持たせるという意図的な演出なのだろう。2020/07/26

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