河出文庫<br> 孤独の科学―人はなぜ寂しくなるのか

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河出文庫
孤独の科学―人はなぜ寂しくなるのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 449p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309464657
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0111

出版社内容情報

脳と心のしくみ、遺伝と環境、進化のプロセス、病との関係、社会・経済的背景……「つながり」を求める動物としての人間の本性に迫る

内容説明

その孤独感には理由がある!脳と心のしくみから、遺伝と環境、進化のプロセス、病との関係、社会・経済的背景まで…「つながり」を求める動物としての人間―第一人者がさまざまな角度からその本性に迫る。少子高齢化が進み、コミュニティーの重要性が見直されている現代社会において、よりいっそう示唆に富む一冊である。

目次

第1部 孤独な人たち(対人関係の中で寂しさを覚える;遺伝の力、環境の力;自己制御力が失われていく;利己的な遺伝子と社会的な動物;普遍的な要素と個別的な要素;孤独感による心身の磨耗)
第2部 人間という社会的な生き物(人と人を結ぶ交感の糸;断つべからざるつながり;誰よりも汝自身を知ること;生まれ持った葛藤;起きて当然の葛藤)
第3部 社会的つながりに意味を見出す(三種類の適応;適切な社会的つながりを築くために;社会的なつながりの力)

著者等紹介

カシオポ,ジョン・T.[カシオポ,ジョンT.] [Cacioppo,John T.]
シカゴ大学ティファニー・アンド・マーガレット・ブレイク殊勲教授。科学的心理学会元会長。認知・社会神経科学センター所長。「社会神経科学」の創始者の一人。全米科学アカデミー・トロウランド・リサーチ賞、アメリカ心理学会殊勲科学貢献賞ほか多数受賞

パトリック,ウィリアム[パトリック,ウィリアム] [Patrick,William]
ハーヴァード大学出版局、ヘンリー・ホルト社などを経て著述・執筆協力専業となり、数々のベストセラーを世に送り出してきた。「ジャーナル・オブ・ライフ・サイエンス」誌の創刊者・編集人

柴田裕之[シバタヤスシ]
翻訳家。早稲田大学・Earlham College卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

まさひろ

24
この本の優れていると思う点は、「孤独感」について、社会学や文化人類学の側面だけではなく、当時最新の進化学や生物学、遺伝子研究についてもたっぷりと言及していることだ。 バイオ系出身の琴線をかき鳴らしてくる。 結論群に関しては経験則で理解してきたことばかりだったが、それらをこれから身につけていくであろう若者、特に明確な論拠に基づく理論を受け入れやすい人にぜひ薦めたい。2018/02/20

やまやま

12
人間の一生の中では必ず孤独な時間を過ごすという状況が避けられないが、孤独についての本人認識の意味やその社会的な影響を進化生物学や脳科学などを活用して整理した本である。孤独も陰と陽の内実があり、孤独が続くことは、現在では多くの場合生活の質の劣化や自我の崩壊をもたらすことは自明としても、孤独を感じることは身を守るためのサインを受け取ることであったという長い進化の過程で残しえた人類の感覚であったというのも納得できる。孤独感に苛まれて、自死に至る、という人間ならではの現象も解剖され、起きて当然であるとされる。2021/04/18

hikarunoir

12
孤独だから病むか、病むから孤独になるか、どちらかに殺されるにせよ、鍵は己のメサイアコンプレックスにありそうだ、とする俺の認知も歪んでいそう。2019/04/04

isao_key

10
タイトル通り、孤独の及ぼす影響や仕組みを科学的に解明した本。孤独と睡眠の関係では、孤独を感じている若者は眠りに落ちるまで時間がかかり、日中の疲労感も大きいことが分かった。中高年でも同様の結果が出ている。人はどのように社会的手がかりを探知するかを調べる実験で、研究者たちは被験者に、個人間のつながりや、集団の社会的つながりに関係する事実を日記の形式で書き表して紹介したところ、孤独な人は、孤独でない人に比べて、紹介された情報の多くを記憶した。幸せの3要件とは1.社会的な結びつき。2.家計収入。3.年齢。という。2018/06/27

ATS

6
★☆☆孤独について多量のエビデンスをもとに書かれているが、冗長的で訳もいまひとつで可読性は高くない。時間があって孤独について本気で学びたい人にはいいかもしれない。2019/06/04

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