内容説明
イッポリート自殺未遂の翌朝、エパンチン将軍家の末娘アグラーヤとムィシキン公爵は、互いの好意を確認する。しかし、不可能な愛に悩むナスターシヤの呪縛から逃れられない公爵は、ロゴージンも交えた歪な三角関係に捕われ、物語は悲劇的様相を帯びていく。テンポ良く読みやすい新訳、完結。
著者等紹介
ドストエフスキー,フョードル[ドストエフスキー,フョードル][Досто´евский,Фёдор Мих´айлович]
1821年モスクワ生まれ。19世紀ロシアを代表する作家。犯罪や政治的陰謀のプロットをベースに、近代社会における個人の自己実現のための葛藤を描き、その後の世界に大きな衝撃を与えつづけている。1881年没
望月哲男[モチズキテツオ]
1951年生まれ。北海道大学教授。専門はロシア文化・文学研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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