河出文庫<br> 人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ

河出文庫
人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309461489
  • NDC分類 934
  • Cコード C0198

内容説明

人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持で日々を送ればいいか、本当に知っていなくてはならないことを、わたしは全部残らず幼稚園で教わった。人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、日曜学校の砂場に埋まっていたのである。―数千万のアメリカ人が、なるほどと手を叩き、日本でも大反響を呼んだ感動のエッセー集。

目次

わたしの生活信条
折りふしの発見
愛のかたち
幸福の足し算
親しき隣人
人の居場所
クリスマス
自由な心
生と死のバランス
夢見る心〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Miyoshi Hirotaka

43
妻は私と結婚する前は幼稚園教諭。学歴と知識では私が勝るが、人生の知恵は大学院という山の頂上にはなく、幼稚園の砂場の中に埋まっていた。人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を送ればよいかなど、本当に知っていなくてはいけないことは先生が日々易しく教えていた。その中から何かを取り出して知識の進んだ大人向けの言葉に置き換えてみれば、家庭生活、仕事、世間一般でそのまま通じる。その中で最も大事なことは金魚もひまわりもいつかは死ぬ。人間も死からは逃れられない。これは、妻自らが最後に私に教えたこと。2014/09/11

イプシロン

24
(再読)『22才の別れ』という歌があるが、この作品は私にとって『22才の出会い』ともいうべき一冊。初読いらい、頁を繰ったことはなかったが、タイトルにある精髄を忘れたことはない。再読した今思うのは、精髄を文字や言葉にして語るのは不可能であるというため息に似た感慨だ。それぞれが体験したことにしか人生の真実がないのと同じように、それぞれが読むことでしか感じられないものがある。実際に「わたしは人魚」のように振る舞えるかといえば、困難極まりないだろう。すべてを受け入れる。文字にするのは実に容易なのだが……。2018/01/08

ひさしぶり

18
第一話がそのまま本の題名となってるだけで説教じみた読み物ではなかった。俗にいうエッセーで*怒鳴り声で生気を傷つける*クレヨンのなんたるかを理解した子供*大人の隠れん坊*悪いことは滅多にないからこそニュースなので世間一般は人間は信用できる 等。本が古いせいか鼻がムズムズして集中できずじまいでした。^^;2021/11/09

Tatuyuki Suzuki

6
家にあったので読んでみた 短編な話なのでも読みやすかった。2024/03/23

入江

6
ほっこり気分になれるエッセイ集です。ソロモン諸島に伝わる「怒鳴り声で木を倒す奇習」から現代の怒鳴り声について優しく考えたり、報道に惑わされないように身をひくことやらが書かれていました。「究極の車」「カッコウ時計」「埃と宇宙」「去るもの、来るもの」「ライオンの昼寝」などが楽しかった。2017/03/14

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