内容説明
本書は岡本綺堂が主に西洋の怪奇譚をみずから厳選訳出した珍しいアンソロジーで、昭和4年に改造社より「世界大衆文学全集」の1冊として刊行され大好評を博した。大作家の玄妙かつ味わい深い好短篇を集めた傑作集である。上巻にはプーシキン、ディッケンズ、ホーソーンらの7篇を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
黒い森会長
2
原本、昭和4年8月刊、改造社「世界大衆文学全集」の一冊。「貸家」リットン、「スペードの女王」プーシキン、「妖物」ビヤース、「クラリモンド」ゴーチェ、「信号手」ディッケンズ、「ヴィール夫人の亡霊」デフォー、「ラッパチーニの娘」ホーソーン。岡本綺堂の訳なので、綺堂怪談集のような「綺堂節」である。何作かは、創元文庫の「怪奇小説傑作集」で読める。「クラリモンド」は、小泉八雲の英訳時の題名。八雲からの重訳?2026/01/07
レフ
1
https://x.com/perfectspeIl/status/20735692731639562432026/07/05
ちゃかぱん
1
古書店で購入。。岡本綺堂訳の怪談があるなんて知らなかった。下巻も買ってあるので少しずつ読みたい。2013/03/07
kotatsu
1
こ、これはおもしろい! 訳も綺堂先生がなさっているのでいるので言わずもがな。下巻が楽しみ♪ 古典ながら、怪奇の中に科学的に分析する切り口もあり、SFとも言えるのではないかな。なんと言っても、語り口がぐいっと作品の中にひき込ませる。2012/01/11
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