出版社内容情報
【目次】
内容説明
北大医学部の学生が若い女性の屍体から発見されたぶどうの種の謎を探る「葡萄」、雪まつりの雪像から出てきた三千万円の謎を解き明かす「白い神々」ほか、鬼気迫る北の大地の逃避行、原野を疾走するライダー、函館競馬場が舞台の掌編、石狩川の鮭の生態に着目した本格推理など、北海道ならではのモチーフを題材とした珠玉の短編ミステリー集。序文=渡辺淳一。
著者等紹介
渡辺淳一[ワタナベジュンイチ]
1933~2014。『光と影』で直木賞
五谷翔[イツツヤショウ]
1939~。「第九の流れる家」で小説推理新人賞
船山馨[フナヤマカオル]
1914~1981。『茜いろの坂』で吉川英治文学賞
片岡義男[カタオカヨシオ]
1939~。『スローなブギにしてくれ』で野性時代新人賞
石川喬司[イシカワタカシ]
1930~2023。『SFの時代』で日本推理作家協会賞
森村誠一[モリムラセイイチ]
『高層の死角』で江戸川乱歩賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りんだりん
15
北海道という地域はなぜこうも人のロマンを刺激するのだろう。その北海道のいろんなエリアを舞台に名手たちがミステリアスな短編を編んだ。面白くないはずがない。いずれも北海道の大地の情景が思い浮かぶ名作ばかり。手軽に読めて面白い。★32026/04/03
小梅さん。
12
北海道が舞台ということで。 書き下ろしでないのは分かっていたけど、もとは40年も前のものだったのは驚き。 渡辺淳一、森村誠一両氏がやはりだんとつ。 渡辺淳一は、医療関係にやはり強い。 五谷翔の札幌雪まつりの雪像から発見された大金をめぐる謎も面白かった。 片岡義男はン十年ぶりかな。若者4人が若い女性のバイクをバイクで面白半分に追う話は不快でしかなかった。2026/03/26
-
- 電子書籍
- 指揮官たちの第二次大戦―素顔の将帥列伝…




