河出文庫<br> 百合小説コレクションwiz〈2〉

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり

河出文庫
百合小説コレクションwiz〈2〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2026年10月13日 16時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 456p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309422343
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

変わらない熱、変わりゆく在り方。幼なじみ、憧れの先輩。名探偵、吸血鬼。映画の記憶、忘れぬ想い出。愛以外に何がある? ……8人の名手が書き下ろし・オール読み切りでおくる、百合小説アンソロジー。
・
〈収録作品(全8篇)〉
阿部登龍「わたしが愛したファイナルガール」
空木春宵「fallin' XXXX with...」
桜庭一樹「来世は春の泥になりますように」
雛倉さりえ「庭園香」
文月悠光「気づかれない私たち」
麻耶雄嵩「大行司春香最初の事件」
宮田愛萌「檜扇」
宮田眞砂「十年経っても」


【目次】

内容説明

「十年まえまでは、女の子同士で結婚することはできなかったらしい」いつの世も変わらない熱、いつの日か変わりゆく在り方。幼なじみとの再会。名探偵とワトソン役。憧れの先輩。吸血鬼との同居生活。映画の記憶。「愛以外に何がある?」…8人の名手が書き下ろし・オール読み切りでおくる、百合小説アンソロジー、全8篇。

著者等紹介

阿部登龍[アベトリュウ]
1992年、北海道生まれ。「竜と沈黙する銀河」で第14回創元SF短編賞を受賞し、デビュー

空木春宵[ウツギシュンショウ]
1984年、静岡県生まれ。駒澤大学文学部国文学科卒。2011年、「繭の見る夢」で第2回創元SF短編賞佳作を受賞し、デビュー。2021年、初の作品集『感応グラン=ギニョル』を刊行。第8回飯田賞、および、第24回Sense of Gender賞特別賞を受賞した第2作品集『感傷ファンタスマゴリィ』収録の「さよならも言えない」「4W/Working With Wounded Women」では、弱者を弱者のままに留めるディストピアに対し、いかに裂け目をつくっていくかが検討される

桜庭一樹[サクラバカズキ]
1971年、島根県生まれ。1999年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年、『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、2008年、『私の男』で直木賞を受賞

雛倉さりえ[ヒナクラサリエ]
1995年、滋賀県生まれ。第11回「女による女のためのR‐18文学賞」の最終候補作「ジェリー・フィッシュ」を表題作とした作品集(のちに『青がゆれる』に改題)で、2013年にデビュー

文月悠光[フヅキユミ]
1991年、北海道生まれ。詩人。2008年、第46回現代詩手帖賞を受賞し、デビュー。第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』で第15回中原中也賞、第19回丸山豊記念現代詩賞をいずれも史上最年少受賞

麻耶雄嵩[マヤユタカ]
1969年生まれ。「銘探偵・メルカトル鮎」シリーズ、『隻眼の少女』など

宮田眞砂[ミヤタマサゴ]
『夢の国から目覚めても』『セント・アグネスの純心 花姉妹の事件簿』など

宮田愛萌[ミヤタマナモ]
1998年生まれ。『きらきらし』『あやふやで、不確かな』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佐治駿河

40
wiz2ですが、改めてwizから含めた百合系短編(中編含む)の良さを考えてみた。この短い物語の中で読者を引きつける部分は何か?それは対象のふたりの幸せな未来を確定させない事ではないだろうか?漫画を含めた百合系作品の多くはこの余韻を残し、ふたりの未来を読者に想像させて、この後も幸せに過ごして欲しいと思わせる世界を作り上げることこそが百合系作品の良さなのかもしれないと改めて思いました。私は本書の中では「庭園香」が好みの作品でした。2026/08/01

雪紫

38
優しい話もあればドロドロも・・・息苦しくもある世界。最初の「十年」が優しかった分、重めの愛、逃れられない執着やしがらみの息苦しさに辛い感情が・・・。まあ、麻耶さんファンとしましては彼の「大行司春香」読んだ時に「おほほー」と奇声を挙げまくったけど、随分とらしさ全開のお話で・・・。麻耶さん以外だと印象強めなのは「十年」「檜扇」「庭園香」「来世」。前作同様優しい百合だけ読みたいひとは向いてないけど、それでも触れて欲しい。ミステリ好きとしては麻耶さんだけでも。2026/06/12

よっち

24
8人の名手が書き下ろし・オール読み切りでおくる、多様性に富んだ百合小説アンソロジー第2弾。友達の女の子とママとお母さんの知らなかった過去を知る冒険。離れ離れになった幼馴染との突然の再会。名探偵を1年間悩ませた未解決密室殺人事件の思わぬ真相。先輩への憧れと呪縛。香道で繋がったギャルが抱える苦悩。同棲相手の吸血鬼との共依存関係。銃乱射事件で亡くなった親友への想い。自分をずっと気にかけてくれた友人との絆。少しずつ変わっていく不安定な関係性を噛みしめるようなそれぞれの距離感がどれも秀逸で印象に残る短編集でしたね。2026/04/06

ロア

11
百合とかこれっぽっちも興味ないけど空木春宵「fallin'XXXX with...」目当てで。残酷な現実を突きつけてて、いいねぇ~だよねぇ~現実は厳しいよね~!っ感じで、ニヤリとさせてくれます。SFな「わたしが愛したファイナルガール/阿部登龍」も良かったし、コメディタッチの「来世は春の泥になりますように/桜庭一樹」は最後のシーンで、あれ?目から水が……(ノД`)2026/06/19

ほたる

11
「十年経っても」シンプルイズベスト。開幕にとても相応しい百合。「大行司春香最初の事件」著者名を見て身構えて読み進めて。そんなと思いつつも面白いと思ってしまう。「檜扇」学園のワイワイ感が良かった。「来世は春の泥になりますように」一番苦しい気持ちに。「庭園香」この一冊の中で一番のお気に入り。鮮烈な出会いから始まり、香道を題材に彼女たちの気持ちを解きほぐしていく。想いの乗った香りに、ギュッと心が強く締め付けられた。その文章にもまた惹き込まれる。2026/04/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23221996
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品