出版社内容情報
【目次】
内容説明
時は一四世紀、ベテルギウスが超新星爆発を起こし、二一世紀の地球へと謎の粒子が飛来したとき、全生命の知能は飛躍的に高まりはじめた。のちに〈輝きの七日間〉と呼ばれることになる人類文明史上最大のイベントが幕を開けたのである―SFマガジン連載版を著者みずから改稿、幻の長編SFがついに初刊行。
著者等紹介
山本弘[ヤマモトヒロシ]
1956年、京都府生まれ。作家。京都市立洛陽工業高等学校電子科卒業。ゲーム制作、漫画原作、アンソロジー編集など、幅広い分野で活躍。「と学会」初代会長(2014年に退会)。78年、「スタンピード!」で第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選。87年、ゲーム創作集団「グループSNE」に参加し、88年、『ラプラスの魔』にて小説家デビュー。2011年に『去年はいい年になるだろう』で第42回星雲賞日本長編部門、16年に「多々良島ふたたび」で第47回星雲賞日本短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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