出版社内容情報
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そふぃあ
17
変身譚は大好きなジャンルなので読んでて楽しかった。ジョン・コリアー「みどりの想い」が特に好み。植物に取り込まれてから人間的精神が変質していく過程が良い。アンデルセン「野の白鳥」は、昔スーパーの本棚に置いてあったような子供向けの小さな絵本(調べたらポプラ社のものだった)が家にあり繰り返し読んでいたので、とても懐かしかった。2025/11/10
ふるい
9
変身(メタモルフォーシス)をテーマに編まれたアンソロジー。各作品の配置など編者のこだわりっぷりが伺える。太宰治「魚服記」、中井英夫「牧神の春」、ジョン・コリアー「みどりの想い」あたりがとりわけ好み。特に「魚服記」が良かった。いわゆる太宰のいやらしさのない文句なしの傑作と澁澤も評していますが、まさに。2025/11/06
-
- 電子書籍
- 月刊正論2025年10月号 月刊正論
-
- 電子書籍
- うちのボスが裸族です ~修一の恋~(2…
-
- 電子書籍
- 【分冊版】銭(インチキ)の力で、戦国の…
-
- 電子書籍
- ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われな…
-
- 電子書籍
- 【分冊版】誰かこの状況を説明してくださ…




