内容説明
警察庁犯罪抑止対策室のキャリアである遠野麻衣子警部補に、交渉人研修への参加が命じられる。FBIで研修を受けたキャリア指揮官・石田によるフェイクもまじえた厳しい指導で参加者たちは次々と脱落。そんな中、大規模な特殊詐欺グループの捜査に参加するも、マークしていた実行犯に異変が起こり―。交渉人の誕生前夜を描く、異色の警察サスペンス!
著者等紹介
五十嵐貴久[イガラシタカヒサ] 
1961年、東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業後、出版社に入社。2001年に「リカ」で第二回ホラーサスペンス大賞を受賞し、翌年デビュー。ミステリーや恋愛小説、スポーツ小説など幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
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9
          
            交渉人になる前の遠野麻衣子を描いていましたが、これも面白かったです。交渉人として現場に出る前の話だったのであまり期待していなかったのですが、緊迫した場面もありましたし、遠野麻衣子のベースとなっている部分が見受けられて、前日譚としてよくできていたと思います。遠野麻衣子シリーズの本筋を最近読んでいないので、続編が読みたくなりました。2025/08/11
          
        まゆこ
5
          
            ★★★☆☆2025/10/14
          
        ICHI (atomic)
4
          
            6月6日新刊 エピソード0  交渉人研修に参加した遠野麻衣子は、厳しい研修の末に特殊詐欺の摘発に参加し…  交渉人シリーズ未読で、手始めにゼロを読む。なるほどこういう経緯で交渉人にって思う反面…石田とは今後何かあったりするのだろうか🤔2025/06/08
          
        ブランノワール
3
          
            面白かったです2025/07/02
          
        toshi🍏
1
          
            面白くはなかった。2025/09/01
          
        

              

