河出文庫<br> 黄夫人の手―黒石怪奇物語集 (新装版)

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河出文庫
黄夫人の手―黒石怪奇物語集 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309421834
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

大正文壇の寵児にして、追放され忘れ去られた異端のコスモポリタン作家、大泉黒石。死んだ女の手がさまざまな怪奇事件を引き起こす「黄夫人の手」、青年画家が亡き妻の絵を描くことに取り憑かれる「眼を捜して歩く男」ほか、黒石怪奇小説の傑作・主要作8篇を精選。

著者等紹介

大泉黒石[オオイズミコクセキ]
1893年、ロシア人の父と日本人の母のもと長崎に生まれる。本名は清、ロシア名はアレクサンドル・ステパノヴィチ・キヨスキー。自称「国際的の居候」。上京し職を転々としたのち、『中央公論』の滝田樗陰に見出されて『俺の自叙伝』を発表、大正文壇の寵児となるも、戦争へ向かう世相のなか排斥され忘れ去られた。1957年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。