河出文庫 古典新訳コレクション<br> 雨月物語

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

河出文庫 古典新訳コレクション
雨月物語

  • ウェブストア専用在庫が43冊ございます。(2026年08月16日 06時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 216p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309421513
  • NDC分類 913.56
  • Cコード C0193

出版社内容情報

■【ヒグチユウコが選ぶ河出文庫 BEST OF BEST 2025】対象書籍。
フェアは終了しましたが、全面帯付きで発送となる可能性がございます。

内容説明

雨ははれ、月がおぼろにてらす夜―中国の小説や日本の古典を自在に翻案し、技巧の粋をつくした上田秋成による怪異奇談集の傑作を、円城塔による精緻で流麗な現代語訳でおくる。崇徳院の霊に西行法師が出遭う「白峯」、義兄弟を信じて待つ「菊花の約」、七年を経て妻の元に帰る「浅茅が宿」他、全九編。

著者等紹介

円城塔[エンジョウトウ]
1972年、札幌市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。2007年、「オブ・ザ・ベースボール」で第104回文學界新人賞を受賞してデビュー。『烏有此譚』で第32回野間文芸新人賞、「道化師の蝶」で第146回芥川賞、『屍者の帝国』(伊藤計劃と共著)で第31回日本SF大賞特別賞、『Self‐Reference ENGINE』でフィリップ・K・ディック記念賞特別賞、『文字渦』で第43回川端康成文学賞(表題作に)、第39回日本SF大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

162
序文が「文字渦」っぽくてゾクゾクする。その後の9編も生と死が渾然一体となってゾワゾワする。人の思いの強さが空間·時間·常識を飛び越える怪異奇談集。2025/04/11

nobi

72
「白峰」和歌の柔らかさと漢詩の峻厳さが重なり合う。でもその和歌は穏やかではない。熄み難い瞋恚と晴らせぬ怨みと尽きぬ虚しさは妖しい炎となるほど。その鬼火を鎮めんとする西行の想いも深い。「夢応の鯉魚」色鮮やかで生々しい感触を呼び起こす夢を紡ぎ出し、此岸と彼岸、気の向くままと為す術のなさが交錯する。信義を守らんとし仇を打たんとし夫に会わんとし怨みを晴らさんとする、どの物語も凄まじく時に美しい姿で時に蛇(おろち)となり悪霊となって此岸に現れる。古えの物語が18世紀秋成によって蘇り21世紀円城氏が語り伝えてくれる。2025/07/21

sin

57
白峰・保元の乱から平家の凋落まで崇徳院の怨念と?祟りなす怨霊を神に祀りあげしは人の身勝手。菊花の約・再会の日をこれこれと決めてくれと強請る姿は如何にも情が深くて恐い、それが9月9日となると重陽の節句は陽が重なるつまりは男同士が重なる意味を持ち怖い。浅茅が宿・男の身勝手、言い訳は独り善がり…。夢応の鯉魚・宴もたけなわに迷惑な話を…。仏法僧・思いもよらぬ実話怪談に…死して尚、人に貴賎のあるものか?吉備津の釜・不実の牡丹灯籠かと…。蛇性の婬・異種婚に忌避感、哀れ蛇女。青頭巾・気を逸らす。貧福論・嗚呼、金欲しい。2026/07/04

里愛乍

38
流石は円城塔さん訳、序章から『文字渦』してんな〜と楽しくなる。物語は至って分かりやすく、もしかして円城さんの書く本の中で一番理解出来たかもしれない。妖怪や怨霊系のお話だし、グロテスクな描写はあるものの、文体表現は美しくかつ容赦なく、硬くもなく砕けてもなく非常に好ましく読み終えた。解説も興味深くて、他の訳者さんの上田秋成も読みたくなりました。時期柄、読んでる期間の大半雨が降っていたのも情緒。2026/07/07

ちえ

37
以前から読みたいと思っていた雨月物語。店頭で美しい表紙にも惹かれて購入。最後の「貧福論」以外は怪異奇談。円城塔訳はとても読みやすい。最後の訳者あとがきや解説も詳しく、雨月物語の成り立ちもよく分かった。解説は石川淳訳と比べているが、円地文子訳があると後で知りそちらも読んでみたい。2024/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22212517
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品