内容説明
天文十九年(一五五〇年)夏。武田の信濃への侵攻は激しさを増していた。村上、小笠原、遠藤を中心とした信濃勢に対して、武田晴信の命を受けた真田幸隆が暗躍する。一方、攻城車を発案した一徹の知略も冴えわたり、次々と戦果をあげていくが…中信濃を舞台に、信濃勢と武田晴信との最後の戦いの火蓋が切って落とされる。大ヒットシリーズ、ついに完結!!
著者等紹介
北沢秋[キタザワシュウ]
東京都生まれ。東京大学工学部卒業。会社員生活を経て、2009年に『哄う合戦屋』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。