河出文庫<br> 交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔

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河出文庫
交渉人・遠野麻衣子 爆弾魔

  • 五十嵐 貴久【著】
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  • 河出書房新社(2023/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309419725
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

都内で起きた爆弾テロの犯人は、遠野麻衣子に向けて更なるテロ予告と教祖釈放を要求。必死の交渉が続く中、爆破事件により東京は大混乱に陥る……。『交渉人・爆弾魔』を改題&大幅改稿した傑作警察小説!

内容説明

東京都内で連続爆弾テロが発生。犯人は前代未聞のテロ事件で逮捕されている教祖の釈放を要求してきた。さらなる爆破の危機が迫り、大パニックに陥る東京。そんな中、交渉人に指名された遠野麻衣子は文字のみで犯人と交渉するのだが、無情にも時は過ぎ…。現代の危機を息詰まるほどリアルかつスリリングに描いた傑作『交渉人・爆弾魔』が、渾身の大改稿&改題の上で、甦る!

著者等紹介

五十嵐貴久[イガラシタカヒサ]
1961年、東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業後、出版社に入社。2001年に「リカ」で第二回ホラーサスペンス大賞を受賞し、翌年デビュー。ミステリーや恋愛小説、スポーツ小説など幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

193
『都内で起きた爆弾テロの犯人は、遠野麻衣子に向けて更なるテロ予告と教祖釈放を要求。必死の交渉が続く中、爆破事件により東京は大混乱に陥る(出版社HP)』…言うほど緊迫感がないなと読み進める中での違和感。五十嵐作品にはありえないなと。そう、前半までは!私は、抜きんでた才能を1つだけ選べるとしたら言葉を操るスペシャリストになりたい。そう、言葉の魔術師のような。だから交渉人ジャンルに興味津々。後半からの予想不能の展開!助走からのハイジャンプ!交渉人・遠野麻衣子の本領発揮に唸るしかない。言葉の魔術師恐るべし‼️🙇2024/04/24

いつでも母さん

142
単行本で既読の作品。遠野麻衣子シリーズの第2弾!島本が(権藤も)味方になるのか?しかしながら本作も単行本の時とは社会が変わり過ぎて・・(改稿大変だったろうな)遠野麻衣子がもっと前面に出て来て欲しいが・・第3弾は未読なので楽しみにしている。2023/10/28

absinthe

102
前半の展開は速いのだが主人公がおいてきぼり。後半の活躍は交渉人というより安楽椅子の探偵となる。前作に続いて、交渉人というタイトルは一度返上したほうがいいのではないだろうか。内容は面白いけどね。今回の敵は、街のあちこちに爆弾を仕掛けるテロリスト。要求は囚われの宗教教祖を解放せよというものなのだが。犯人が意外なのはいいのだけれども、もう少し伏線を張って欲しかったな。どうも唐突に突き出された感じ。2025/07/03

ma-bo

102
交渉人遠野麻衣子シリーズ第2弾。2010年に幻冬舎文庫で発売されたものを大幅改稿にて2023年に河出文庫にて発売。都内で爆弾テロが発生!犯人は新たなテロ予告と、逮捕されている振興宗教教祖の釈放を要求。犯人からの電話は最初の一度だけ。その後はメールでのやり取り。交渉というよりはプロファイリングで犯人に迫る。第3弾は籠城。10年以上前の作品を大幅改稿&前日譚(交渉人遠野麻衣子ゼロ)を出しているぐらいだから続編予定してるのかな?2025/05/28

森オサム

37
決定版・交渉人シリーズ二作目。出だしから爆弾魔との派手な戦いが始まる。大規模な捜査官の投入、犯人とのメール、メッセージのやり取りにより不眠不休で捜査が進んで行く様子は、緊迫感が有って面白かった。ただ前作でも感じましたが、主人公はほとんどネゴシエーションはしてない。言うなればプロファイリングによって犯人に迫ります。最後まで楽しんで読めたんでおススメしますが、これが交渉人なのかなー?、とは思った。2023/08/06

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