河出文庫<br> ブラッド・ロンダリング―警視庁捜査一課殺人犯捜査二係

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河出文庫
ブラッド・ロンダリング―警視庁捜査一課殺人犯捜査二係

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  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309419473
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

真弓倫太朗が、警視庁刑事部捜査一課に配属されたその日、駐車場の車に真っ逆さまに突き刺さった死体が発見された。事件を追う捜査班は、やがて一つの集落を消滅させた凄惨な大火事に辿り着く。都会の片隅で起きた変死事件と、奈良の限界集落で起きていた大火事。遠く離れた点と点が繋がるとき、過酷な「血」の呪縛に翻弄される者たちの運命が交差する―。

著者等紹介

吉川英梨[ヨシカワエリ]
1977年、埼玉県生まれ。2008年に「私の結婚に関する予言38」で第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞を受賞し作家デビュー。新作の度に新機軸の作品を発表し、警察小説の旗手として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

153
テーマが重い。事件被害者の家族を救済するしくみはあるが、事件加害者の家族にはそれがない。加害者本人ではないのに、親族だというだけで胸を張って生きていけない社会は悲しい。恐らく日本はこうやって家族連帯責任の様なしくみによって一方では安全な社会を保ってきたのかもしれないが。今後はこういった考えを変えていかなければならないだろうな。最後は少し救いのある終わり方だった。2023/09/23

タックン

83
壮絶で重い話だった。でも真相を知りたいのと軽妙な会話で面白くて一気読みでした。 冒頭の文章とプロローグでだいたい想像がついたが、ブラッド・ロンダリングの意味が分かった時の衝撃は大きい。 加害者の家族の血・過去を消し去りたい洗浄したい・・・あまりにも重い。 主役の汐里と倫太郎の過去も壮絶で重いのに驚いた。ほんと傷ついてる。 犯人については上手く叙述トリックみたいに誘導されて騙された感があるな。伏線読みなおすと上手く散りばめられてる。 世界遺産の十津川村果無地域行ってみたいけど奈良から先が遠いな。2023/08/31

ノンケ女医長

37
着想がとても素晴らしい。出自に悩む警察官は、きっとたくさんいる。知ってしまったが故の辛さを抱えながら、究極の対人援助職である警察業務に従事することの危うさが丁寧に描かれている。躍動感に、何度もドキドキして読むことができた。自らの経験を重ね合わせてしまうような事件に遭遇したとき、現場で捜査に当たる警察官の絶望や苦悩が描かれた作品は他でなかなか見かけないので、かなり良かったです。自分の血液が穢れ、ロンダリングしたいと考えやすい人にとっては、共感の嵐かも。帯の文言は、軽薄過ぎて作品の重厚さに不一致のため、不可。2023/03/21

タケチヨ

32
以前『雨に消えた向日葵』を読んだときにこの作者さんは警察小説に定評があるという事で購読した一冊。クセのある捜査一課の連中と1つの事件からじわじわと広がっていく人間関係が若干ややこしくはあるが、過去に起きたとある集落での大火災をきっかけに『ブラッド・ロンダリング』というタイトルの意味が浮きあがってくる。犯罪者の子供として生まれてきた人間の切なさは読んでいて心が痛かったが、『加害者に寄り添える刑事』として倫太郎には頑張ってほしい。2023/08/28

えみちゃん

24
お気に入りの吉川英梨さんの新刊です♬それぞれに問題を抱えた面々が集まる警視庁の亀有班に新人刑事・真弓倫太郎が配属される。その初日に新聞記者がビルから転落。本部は事故死として処理するつもりでしたが爪先の付着物に疑問を抱き事件を追うことになるのですが・・。いやぁ~深いです。関係者と思しき人物を訪ねると自殺なのか他殺なのか死亡していると状態が続きます。捜査を続け舞台は十津川村の限界集落で起きた大火事へと集約されていくワケですがすごいです。加害者家族のその後の人生の過酷さには衝撃を受けました。知る権利を盾にその2023/02/16

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