出版社内容情報
街頭募金、災害ボランティアに海外援助……ホントに役立っているか“いいこと”の先を考える。実は誤解やカン違いが潜んでいるかも。
田中 優[タナカ ユウ]
1957年東京都生れ。地域での脱原発やリサイクルの活動を出版点に、環境、経済、平和などのNGO活動に関わる。「未来バンク事業組合」理事長、「日本国際ボランティアセンター」理事、「ap bank」監事。
内容説明
街頭募金、空き缶拾いなどの身近な活動や、災害ボランティアに海外援助。これらは本当に相手の役に立っているのだろうか?そこには小さな誤解や勘違いが潜んでいるかもしれない。「いいこと」をしたその先に何があるのか考え、正しく「善意」を届けるために、ボランティアの意味について学ぶ一冊。
目次
序章 やさしさの届け方
第1章 それって「ボランティア」?
第2章 さまざまな「入口」
第3章 ボランティアの「経験値」
第4章 私たちにできること
第5章 世界と未来へつなげる
第6章 必要性増す「災害ボランティア」
巻末付録 取り組みやすい活動ガイド
著者等紹介
田中優[タナカユウ]
1957年、東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などのさまざまなNGO活動に関わる。2013年、電力会社に頼らない太陽光パネルと独立電源システムの生活「オフグリッド生活」を始めた。「未来バンク事業組合」「天然住宅バンク」理事長、「日本国際ボランティアセンター」理事、「ap bank」監事、「一般社団法人天然住宅」共同代表、「自エネ組」相談役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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