出版社内容情報
1%は誰かのために生きなさい。小さいけれど、とてつもない力。みんなが「1%」生き方を変えるだけで、個人も社会も幸福になる。
鎌田 實[カマタ ミノル]
1948年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。74年長野県諏訪中央病院に赴任。諏訪中央病院名誉院長、日本・チェルノブイリ連帯基金(JCF)理事長、日本・イラク・メディカルネット(JIM?NET)代表。
内容説明
自分、自分、自分、の時代。今こそ誰かのための「1%の力」が必要だ。「1%なら」心も体も動き出す。「1%ずつ」事態は好転する。「1%だけ」視点を変えると見えないものが見えてくる。「あと1%」を積み重ねると「101%」の結果にたどり着く。皆が「1%」生き方を変えると個人も社会も幸福になる。ベストセラーエッセイ!
目次
第1章 「あと1%」の不思議な力(不運を幸運に変える生き方;1%の可能性を信じて事業を成功させた男;1%は無限の力を秘めている;100を101にする1%は「愛の力」;トントンの奇跡)
第2章 「たった1%」で救われる時がある(「1%ずつ」悲しみの服を脱いでいく;人間の関係を断捨離する;まず自分が人の味方になってみる;悲しみの中で、もうひとりの自分を見つける)
第3章 「1%のカラクリ」(思い通りにならない時の、負けない生き方;「あと1%」の重み;人はひとりで死ぬこともできる;何十%も生き方を変えるのは簡単ではない)
第4章 「1%でいいから」視点を変えてみる(やりたいことをやった方がいい;あの世からの手紙;ため息をつく;「まず1%」悪から善へ)
第5章 「1%誰かのために」生きると人生が変わる(「ホモ・ラブエンス」;「利他的な生き方」は、実は利己的なんだ;心をまあるくしてごらん;家庭の空気が「1%のキセキ」を起こす;コイツのおかげでフンギリがつきました)
著者等紹介
鎌田實[カマタミノル]
1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。74年、長野県の諏訪中央病院に赴任。一貫して住民と共に作る医療を実践。現在、諏訪中央病院名誉院長、日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)理事長、日本・イラク・メディカルネットワーク(JIM‐NET)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。