出版社内容情報
哲学者・長谷川宏が、茨木の詩からおよそ30篇を選び、それぞれに触発される思いをエッセイの形にまとめてゆく。初めての文庫化。
【著者紹介】
詩人。1926ー2006年(生誕90年/没後10年)。詩作品に「わたしが一番きれいだったとき」、詩集に『倚りかからず』など。
内容説明
「わたしが一番きれいだったとき」などで知られる国民詩人茨木のり子の厳選二十八篇の名詞に、ヘーゲル研究の第一人者である在野の哲学者がエッセイで応える極上のコラボレーション。詩と散文が交響する、至福のひととき。没後十年を迎える詩人との、異色の一冊ともいえる詩文集の、待望久しい初文庫。
目次
幾千年
ミイラ
鍵
天国の鍵
青年
孤独の顔
女の子のマーチ
子どものエネルギー
ある一行
絶望と希望〔ほか〕
著者等紹介
茨木のり子[イバラギノリコ]
1926年、大阪府生まれ。詩人。同人誌『櫂』の創刊にかかわる。翻訳に『韓国現代詩選』(読売文学賞)などがある。2006年逝去
長谷川宏[ハセガワヒロシ]
1940年、島根県生まれ。哲学者。学習塾を開くかたわら、原書でヘーゲルを読む会を主宰。訳書に、『精神現象学』(レッシング翻訳賞他)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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