出版社内容情報
2015年NHK大河ドラマの主人公・文。兄吉田松陰、夫久坂玄瑞、後添え楫取素彦を中心に、激動の維新を生きた女を描く。
【著者紹介】
1940年、和歌山生まれ。毎日新聞社編集委員を経て歴史作家。著書に『お江』『戦国 名城の姫たち』『城と姫』など。
内容説明
文は幕末長州の志士・吉田松陰の末妹に生まれた。温かい家庭に育ち、やがて松陰門下の俊秀、久坂玄瑞に嫁ぐ。東奔西走する玄瑞を陰ながら支えた。蛤御門の変で玄瑞が自決すると、藩主毛利家に守役などで仕えた。その後、松陰の友、揖取素彦に姉の没後再嫁する。文と、彼女を取り巻く人々の実際を追う、文庫書き下ろし作品。
著者等紹介
楠戸義昭[クスドヨシアキ]
1940年、和歌山県生まれ。歴史作家。立教大学卒。元毎日新聞社編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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幕末維新物語本棚
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