河出文庫<br> サイバースペースはなぜそう呼ばれるか+―東浩紀アーカイブス〈2〉

電子版価格
¥1,045
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

河出文庫
サイバースペースはなぜそう呼ばれるか+―東浩紀アーカイブス〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 472p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309410692
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0130

内容説明

これまでの情報社会論を大幅に書き換えた「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」を中心に、九〇年代に東浩紀が切り開いた情報論の核となる論考をはじめ、斎藤環、村上隆、法月綸太郎との対談を収録。ポストモダン社会の思想的可能性は、すべてここに詰まっている!文庫版オリジナル構成。

目次

サイバースペースはなぜそう呼ばれるか
論考(精神分析の世紀、情報機械の世紀―ベンヤミンから「無意識機械」へ;想像界と動物的通路―形式化のデリダ的諸問題;スーパーフラットで思弁する)
対話(精神分析の世界―斎藤環との対話;可視的なものの世界―村上隆との対話;謎解きの世界―法月綸太郎との対話)
特別インタビュー 九〇年代を振りかえる―あとがきにかえて2

著者等紹介

東浩紀[アズマヒロキ]
1971年東京生まれ。批評家、作家。哲学研究『存在論的、郵便的』でサントリー学芸賞を、小説『クォンタム・ファミリーズ』で三島由紀夫賞を受賞。2010年、合同会社コンテクチュアズを設立し『思想地図β』の編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品