河出文庫<br> 肝心の子供/眼と太陽

個数:
電子版価格
¥715
  • 電書あり

河出文庫
肝心の子供/眼と太陽

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年04月21日 13時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 200p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309410661
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ブッダ、束縛という名の息子ラーフラ、孫のティッサ・メッテイヤ―人間ブッダから始まる三世代を描いた衝撃のデビュー作「肝心の子供」(文藝賞受賞作)、受賞後第一作にして芥川賞候補作「眼と太陽」に加え、保坂和志氏との記念すべき初対談を収録。

著者等紹介

磯崎憲一郎[イソザキケンイチロウ]
1965年、千葉県生まれ。2007年『肝心の子供』で第44回文藝賞を受賞しデビュー。08年『眼と太陽』が芥川賞候補に。09年『終の住処』で第141回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かみぶくろ

43
巻末の対談でも言及されているが、著者独特の時間観が理解し難くだからこそ逆に興味深い。終の住処の11年話に連なる時間飛ばしは既に頻出し、具体や風景の蓄積が時間と言われればそうなんですかね、と曖昧に頷くくらいしかできない。硬質で実験的な文体含め(これも一つの時間表現だろう)、端的に異質な小説である。保坂和志氏と同じ設計図なしに書いていくスタイルと聞いて納得。意味論抜きの世界直結描写。いわゆる難解純文学。置き去りにされてる感はあるが社会から外れたこういう文学こそ現代に必要だというのはなんとなく分かる気がする。2014/12/29

Bartleby

14
『肝心の子供』は著者のデビュー作。とても気に入っている。スッドーダナ、ブッダ、ラーフラを描いた作品だがいわゆる歴史ものとは趣きが違う。ときどき、ついうっかり書いてしまったかと思われるような文や表現があらわれ、笑えたり、感心したりする。そのくだりを見つけるのがこの著者を読む醍醐味だ。『眼と太陽』は現代のアメリカが舞台。が、文章はその明白な主題を口実にやりたい放題。ナンセンスな預言めいた文がとくに笑える。と書きながらまた読みたくなってきた。2023/06/13

とうゆ

9
たんたんと、簡潔な言葉で語られる物語は、まるで古代に書かれたようだ。どこがよくて賞を取ったのかは、いまいちわからなかった。2015/06/10

Erina Oki

6
純文学の堅苦しさもあるが、描写が優れている。時制が分からず内容が突然変わるのは読みにくかった。ブッダについて知りたくなった。2013/01/31

Yuka

5
息継ぎがないような流れるような文体は独特だけれど、溺れることなく飲み込まれて頭の中に映写機のように情景が浮かぶ作品だった。 『肝心の子供』はブッダの歴史小説なのかなと思ったら巻末の対談でラーフラの奥さんの名前などは創作とのこと。実際にいた人物をベースに描かれた創作だとしても自然体にそこに存在しそうな不思議な世界観だった。 普段は5分でも時間があれば作品を読み進めるタイプだけど、この磯崎憲一郎作品は流れを止めずにたっぷりの時間で楽しむのが最適な作品だと思った。2022/12/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2216034
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。