内容説明
私たちはいかにして、実際には見たことのない世界の全体をイメージすることができるのか。地図という表現の構造と歴史、そこに介在する想像力のあり様に寄り添いつつ、人間が社会を生きることのリアリティに迫る。「国家」「資本」「近代性」といった普遍的な問題を考える上でも示唆に富む、社会学的思考のレッスン。
目次
序章 帝国の地図―社会が地図を模倣する?
第1章 地図が社会を可視化する
第2章 世界の拡張
第3章 近代的世界の「発見」
第4章 国土の制作と国民の創生
終章 地図としての社会 地図を超える社会
補章 織物とデータベース―地図の成り立ちと社会の行方
著者等紹介
若林幹夫[ワカバヤシミキオ]
1962年、東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は社会学・都市論・メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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