河出文庫<br> フルタイムライフ

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河出文庫
フルタイムライフ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 231p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309409351
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

この春、美大を出てOLになった喜多川春子。なれない仕事に奮闘する春子だが、会社が終わると相変わらず大学の友人とデザインを続けたり、男友達にふられたりの日々。ようやく仕事にもなれた頃、社内にリストラの噂がでて、周囲が変わり始める。一方、昼休みに時々会う正吉が気になり出した春子にも小さな心の変化が訪れて…新入社員の10ヶ月を描く傑作長篇。

著者等紹介

柴崎友香[シバサキトモカ]
1973年、大阪府生まれ。行定勲監督によって映画化された『きょうのできごと』で2000年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

アマニョッキ

50
柴崎さんのお仕事小説。こういう事件はなにも起こらないけれど淡々と面白いもの大好き。あと、今日マチ子さんの表紙がとてもかわいい!持ってるだけでテンション上がる素敵な作品。職場で四季を感じるってすごくよく分かるし、切り取る目線がとても好き。わたしもシュレッダーはじめてみた時は衝撃だったなぁ。2020/11/15

翔亀

37
「春の庭」で感銘を受け、たまたま手持ちの本を通勤の友に携える。私の場合、酒が入るとなかなか読めないのだが、この作品に限ってはイケルではないか。なるほど、図らずもたまたま受かってしまったメーカーに目的意識もなく入社してしまった新入社員の、<何も起こらない>一年が描かれるだけの作品だ。ストーリー的に何も起こらないだけでなく、後年の作品のような小説技巧(視点の移動/時間の流れ等)も何も感じさせない。にもかかわらず、読ませるのはなぜか。作者自身の機械メーカー勤務の経験を生かしているのだろうが、↓2014/09/17

あんこ

35
誰かの、あるいはわたしの日常を俯瞰しているような気になりました。ひとつひとつの描写、やり取りが細かい。日常を日常のままに描いていて、(こういった小説ははじめて読むので)こんなに俯瞰して描けることがすごいなあと思いました。確かに、淡々と始まることから、最初のうちは主人公や周りの人たちにも「個人」というものを感じなかったのに、次第に浮き彫りになってくるかんじ。ドラマチックではない、現実としての日常。これからも続いていくのだなあとぼんやりと思いました。2015/01/11

HMax

30
のんびりした会社で大丈夫か?リーマンショックは乗り越えれたのか?結婚してもしっかりと働いているのか?確かに入社したての頃は、オッサンばっかりで驚き、こんな会社に30年も務めている人がいるなんて想像もできなかった。新入社員の気持ちが少しは分かってきます。 あの会議室、やっぱり空気が薄いよね。そんな会議室でも今となっては懐かしい。早くコロナ終わってくれ。2021/02/06

昼と夜

23
柴崎友香のお仕事小説!お仕事小説が好きです。人って転職重ねても精々数社しか経験できないけど、お仕事小説を通すとローカル職場ルールを知れたり、自分の仕事体験と重ね合わせることができる。私にも関連会社に書類届けるお使いで社会人してる!と新鮮に思うこともありましたよ、約10年前だけど。『どんな仕事も、実際にその中にいる人にしかほんとうのところはわからないのかもしれない』『必要なのは、なにかすべきことがあるときに、それをすることができる自分になることだと思う。』今まで読んだ柴崎友香作品の中で一番好き!2015/07/22

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