河出文庫
篦棒な人々―戦後サブカルチャー偉人伝

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309408804
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0195

内容説明

戦後大衆文化に放たれた、激烈なるエネルギー―康芳夫(マルチプロデューサー、虚業家)、石原豪人(挿絵画家、画怪人)、川内康範(月光仮面原作者、生涯助ッ人)、糸井貫二(全裸の超・前衛芸術家)。彼らケタ外れの偉人たちを追う伝説のインタビュー集。裏の昭和が熱く妖しくよみがえる。

目次

康芳夫―現世はすべて神の遊戯
石原豪人―画怪人かく語りき
川内康範―憎むな!殺すな!赦しましょう!
糸井貫二―ダダの細道

著者等紹介

竹熊健太郎[タケクマケンタロウ]
1960年、東京生まれ。編集家、漫画原作者、ライター。多摩美術大学非常勤講師。桑沢デザイン研究所非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本 読むぞう

11
突出しすぎか、はたまたごっそり欠落か、世間の常識には到底収まりきれない奇人変人4人へのインタビュー集、 全裸で日常生活をおくり、主食はタンポポ、美術展に自分のウンコのビン詰めを出品し、万博会場を全裸でダッシュ、年収分の紙幣を燃やす、などなど...、数々の伝説に彩られた芸術家、ダダカン師こと糸井貫二、 インタビュー当時にしてすでに70歳代だった氏が、90歳台で未だご存命なことに度肝を抜かれました、 vela.voo!(イタリア語風)2014/08/14

星落秋風五丈原

6
まず、このタイトルを読めるか、読めないかで、読者を選ぶ作品ではないだろうか。そして帯に書かれている人物達の肩書き「虚業家/康 芳夫」「画怪人/石原 豪人」「生涯助っ人/川内 康範」「全裸芸術家/糸井 貫二」もまた、読者を選ぶ要素となろう。さて、これらに怯まず本書を手に取った読者諸君、幸いなるかな。「糸井貫二 ダダの細道」に関しては、「そもそも、他人との接触を拒んでいる氏とのインタビューが成立し得るのか?」というインタビュー以前の問題が浮上してハラハラさせる。2008/01/06

澤水月

4
オリバー君を連れてきた“虚業家”康芳夫が「家畜人ヤプー」や澁澤龍彦編集主幹の「血と薔薇」の出版も手掛けていた、また石原豪人に妻子がいて本人はゲイを否定…とは本当に浅学にして知らず恥じ入った…が、偉人たちの言葉はこうして書き取っておかねば次世代に伝わらぬ。勇気あるインタビュアー竹熊氏(編集者赤田氏も)を尊敬するし居ずまいを正された。mixiによるとまだダダカン氏はお元気そう!! 2009/11/09

readtuktuk

4
〈戦後大衆文化に放たれた、激烈なるエネルギー。康芳夫(マルチプロデューサー、虚業家)、石原豪人(挿絵画家、画怪人)、川内康範(月光仮面原作者、生涯助っ人)、糸井寛二(全裸の超・前衛芸術家)。彼らケタ外れの偉人たちを追う伝説のインタビュー集。裏の昭和が熱く妖しくよみがえる。〉というのが裏表紙のあらすじ。まさにケタ外れの偉人にして、異人。初出の「クイックジャパン」誌掲載のときに読んでたけど、単行本にあわせて大幅に加筆されてた。康芳夫には7年後に新たに単行本用のインタビューも追加している。竹熊健太郎さん、編集の2008/10/24

caniTSUYO

3
篦棒としか言い得ない濃ゆい人々インタビュー集。登場人物は康芳夫、石原豪人、川内康範、ダダカンと激濃!今なら吉田豪がインタビューしたかっただろう!QJ創刊準備号のためのインタビューだったらしく超意気込みを感じる!康芳夫は『虚人魁人康芳夫』を読んでいたが、彼の虚実皮膜の裏の誠実さ暴いた。名前と業績しか知らなかった石原豪人は007と島耕作を足した豪傑。川内康範の黒幕感も実は単純な政治性に回収されてない。そしてダダカン!圧倒的存在感と神秘性の真意に近づける!全員が戦争を通過していることが非常に重要な共通点だろう!2019/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/474910

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。