内容説明
「この家の家族団欒と平和のカギは僕が握っている」一見、幸せな家庭に潜む静かな狂気…。あの新堂冬樹が描く“最悪のホームドラマ”とは?書き下ろし短篇「賢母」を収録。
著者等紹介
新堂冬樹[シンドウフユキ]
大阪府生まれ。98年『血塗られた神話』で第7回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nobby
96
あら、サザエさんなブラックパロディーは2編だけだったんだ!個人的には残念…マスオさんフネさんで描かれる心の闇は、アニメの顔と声が浮かびながら読んで苦笑繰り返し楽しめる。フーちゃんマーちゃんな驚愕はやり過ぎだけど(笑)残り2編は仕事と家庭、年齢や容姿に葛藤を抱える父親の嫉妬や疑念を描く。その怒涛の羅列にはそんなこともあると同調出来るものの、自分の現状や心情とは幸い重ならず対岸の火事として読む感じ。同じ後味悪しを読むなら、全く別物として女性を描いた方が好みだと感じた。2017/06/06
ぷっくん
62
サ○エさんのパロディーということでなかなか面白かったです笑。新堂さんはエグくてノワールというイメージがありましたが、そのアニメをパロディーにする事で少しアッサリ目で楽しめました。出来るなら、一冊丸ごとパロディーにして欲しかったなぁ笑(^^;;2015/12/12
★グラスハート★
54
2.0 4編の短編集。サザエさんイメージのブラックなマスオさんとフネさんの2編があり、サザエさん系でいくのかと思ったら、2編は違った。 新堂氏にしては、最悪のホームドラマって程のものではなく、黒さが足りなかったかな。2021/10/10
サウス@大学生活始めました
13
★×4.5 サザエさんのパロディ、その後に続く短編。家族がテーマの作品達。嫉、この作品は面白かった。早く次の頁を読みたいと思わせる繊細でドロドロした文章。 2018/08/18
スエ
11
えっ!? 国民的アニメのブラック版? こちらを読むと、アニメもそう見えて来るこの不思議。 特にマスオさんの苦労はこちらまで苦しくなってしまった…。 他2編も、中年サラリーマンの悲哀。 なんて報われない 人生なのか… 2020/01/06
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