内容説明
己の人生、こうありたいと夢を持った。不平等がはびこる厳しい現実の世の中で、道を切り開く唯物論的戦術も探った。そして最後に肝要なのが、人間関係。よりよい人生を手に入れるため他人とどう係わるべきなのか、成功者の姿勢に学んでおくべきである…。本音満載、目からウロコの青木流“人生の勝ち組となるための極意”の書・下巻。
目次
序章 人間という動物は、自らの知識と勇気と努力で前向きに未来を切り開いていく存在なんや
第1章 資本主義社会は人間関係を変えてしまう
第2章 生きていくためには人とのつきあいは避けられんで
第3章 学校教育と、ほんまに学ばなならんこと。その違いをよう知っときや
第4章 歴史は人間いうもんに突き動かされていくんや
第5章 唯物論をわかっとかないとカラクリに惑わされるで
第6章 親子関係、友だち関係、根本から考えなおさんとあかん
第7章 世の中便利になって人間関係は希薄になってきとる
著者等紹介
青木雄二[アオキユウジ]
1945年京都府生まれ。岡山県立津山高校卒業後、鉄道会社、町役場、キャバレー、パチンコ店等の勤務を経て、デザイン会社を設立。1989年「アフタヌーン」投稿作で漫画新人賞入賞、これを契機に翌90年より「コミックモーニング」で連載開始した「ナニワ金融道」で一躍人気漫画家に。97年漫画家卒業宣言
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。