河出文庫<br> 恐竜文学大全

河出文庫
恐竜文学大全

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  • サイズ 文庫判/ページ数 353p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784309405544
  • NDC分類 918.6
  • Cコード C0193

内容説明

気の遠くなるような何億年もの昔、人類が歴史に登場する遙か以前に、この地上に覇を唱えていた、驚くべき巨大生物!!明治期の奇想天外な物語から、科学エッセイ、SFや幻想文学の名作、さらには現代詩や短歌に至るまで、日本文学のなかに、その恐ろしくも崇高な姿を現した古代の王者『恐竜』のすべてを集大成した、初めての大アンソロジー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sin

59
星・週末のサラリーマン、終末の走馬灯。井上・ブラッドベリに捧ぐ、あるいはビバ映画!豊田・先行種と云う発想に基づく恐竜の霊長目仮説…繰り返す説明はくどく、物語は尻切れトンボだ。小林・パロディ、絶滅した相撲力士を恐竜になぞらえて…。景山・妖怪の木乃伊のDNAが!?荒俣・蘊蓄。中谷・ある終戦直後の情景。種村・香山滋考?カーティス・地球空洞説、一転マッドサイエンティスト!宮沢・博士の愛した鉱物。吉田・水底の幻想、沼好き?清岡・展示会に想う。河野・トリケラ幻視。山野・アオハルかよ!筒井・理屈っぽい!井辻・竜を詠む。2021/06/28

trash

0
恐竜あんまり関係ないのに無理やり入れた感のある小林恭二の「大相撲の滅亡」が一番面白いとはこれいかに。2013/10/21

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