感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
マッピー
18
作者の名前と『いちご○○』から、学生運動の話かと思っていました。なんと、1990年という比較的最近の中学生の話でした。(でも30年以上前)まあ、時代が変わろうと、中学生は自分の将来に悩み、「僕って何?」って悩むもの。そういう意味では、じれったいほどに主人公の良一はこじらせ中学生でした。でも、だからこそ、難病感動系は不要と思う。作者の腕があれば、そんな設定がなくても小説が書けると思うがなあ。ちなみにタイトルの『いちご同盟』とは、15歳男子二人の同盟のこと。2026/01/04
koo*
11
漫画『四月は君の嘘』から派生して10年以上ぶりの再読、、だと思う。当時友だちの強い薦めで読んだけど、内容についてはいまいち覚えていなかった。今のタイミングではこの先『四月は君の嘘』のこの作品への繋がりを中心に読んでしまってあんまりいい読み方が出来なかったかな。あまりはまって読めなかったのは、私が歳をとったせいでしょうか(´・ω・`)2015/02/25
fengui
7
毎年夏の文庫フェアで紹介されていて読もう読もうとかれこれ5年位思っていて読んでいなかった作品。 小学生でもなく、なんとなく世界を知っているけれど学校という檻の中に閉じこめられていたヒリヒリとした焦燥感を感じました。 大人になると大変だけど面白いこともあるから、生きていってほしいですねぇ。2015/08/29
白身魚
4
漫画「四月は君の嘘」を読んで、ああ、これは「いちご同盟」のオマージュなんだな、と解釈しこちらも読んでみた。わりと設定がそのままで驚いたけどこういうものなのか…。こっちを先に読みたかった。思春期の溢れる自意識には覚えがある。青春の光だけではなく影も思い出させてくれる作品。2015/06/08
ゆき
3
ガラスのように美しく、儚い物語だと思いました。良一、徹也、直美。三人の心情が静かに伝わってきました。記憶に残る本でした。2015/04/27




